実践したい授業シリーズ#5会社をつくろう&クラウドファンディングに挑戦
こんにちは!子どもからもらった風邪がようやく治って最近朝活を再開させた社会科教諭で現在育休中の素敵ママなるぞーです。
寝っ転がりながら軽くストレッチして目を覚ました後、小さいランプをつけて勉強したり読書したりしています。娘たちがママの温もりがないと起きちゃうので子どもたちとくっつきながら何とか朝活しています笑
さて、本題です。今回は中学3年生の社会科担当になったらやりたい実践です。
1株式会社をつくろう
こちらは日本証券業協会が学校向けに無料提供している教材「株式会社をつくろう!~ミスターXからの挑戦状~」を使って行いたいと考えています。
日本証券業協会はこの他にもいろんな金融教育の教材を提供しており、いくつかサンプルを取り寄せて見てみた中でこちらが1番ビビビときました!
DVDや生徒分のワークブックやシールなどがすべて無料で付いてくるところも魅力的!
4時間構成でミスターXからの挑戦状が3つあり、
1時限目に1つ目のミッション:魅力ある会社を企画せよ
2-3時限目に2つ目のミッション:会社を興すための資金を調達せよ
4時限目に3つ目のミッション:経済の動きを見極めよ
という構成になっています。
子どもたちが会社を企画したり、どこの会社に投資するか(どうやって資金を集めるか)など体験的に学ぶ中で、企業とは?株式会社のしくみとは?金融のしくみとは?投資とは?円高円安とは?を楽しく自然と学べる点がすごく魅力的だと感じました!楽しく経済が学べるし、主体的な学びにつながりそう。
2クラウドファンディングに挑戦
学校でもクラウドファンディングに挑戦しやすいような機会が与えられてるってご存知ですか?
ふと学校のためのクラウドファンディングサービスってないのかなと思って検索したら見つけました!
子どもたちが考えた事業などが実現したらすごく大きな学びになるし、大きな成功体験になると思うんです。
なので、株式会社をつくろうの授業後、生徒たちに投票をしてもらって選ばれたチームが学年の代表としてクラウドファンディングにチャレンジしてもらう形にしたらどうかなと考えています。企業をつくる活動をするときに、事前にクラウドファンディングに挑戦の話をしておいたら、さらに生徒のやる気も引き出すことができるのではないかと考えています。
以下のリンクは上から
•日本教育新聞社
•Z-KAI Group
•読売新聞社
が学校向けに提供しているクラウドファンディングのサービスです。
https://ideamarket.yomiuri.co.jp/project_tags/school
最後に
体験は最高の学び!復帰したら体験型の学習を多く取り入れたいと思っています。
育休からの復帰まであと5ヶ月弱、残りの期間でやりたい授業実践のストックをさらに貯めていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!