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孤軍にて、ホープ吸ふ

プロフ欄にて、 #関優勝 なる元公営賭博の駒、 コ◯キ について表記しているので近々彼について書こうとは思っているのですが、何しろ前々に書いた #西村賢太 さんの歿後弟子という概念よりも複雑な架空生存の師匠様という間柄、ゆえ今回は同じく尊敬するも遠くとても手の届かない人物の事を書きましょう。

#穐吉敏子 戦後直ぐに才能を認められ、「着物で演奏するジャズピアニスト」という便利なカテゴリーで米国で活躍した彼女ですが、自由の女神は残酷。「それだけ」の人物としてだけ認識され、キャリアーの中盤では苦戦する事になります。共演者、兼任人生の伴侶の #ルー・タバキン を得て1974年にリリースしたアルバムのタイトル曲、『Kogun』は彼女の後のビックバンドのリーダーとしての活躍を象徴できる、優れたタイトル、何より優れた楽曲と言えるでしょう。

僕のイメージとしてはもうちょっとシャープになった春風亭小朝師匠の出る『三匹が斬る!』の3人の旅路といった印象です。人は孤独を求めて旅に出るのに、たとえ舞台が個人の行倒れ上等だった江戸時代であったとしても、それは必然ならず者達の交友を描く事になります、不思議なもの。

娘さん、 #Monday満ちる 旧名 #秋吉満ちる さんは何と、小椋佳さんと並んで旧作のアニメ『 #銀河英雄伝説 』の楽曲に携わっています、少々ビックリ。


2000年代には朝日賞の受章を記念して東京で「ザ・ヴィレッジ」「ヒロシマ」の最終楽章「ホープ」、「鞠と殿さま」をソロで演奏、後はその娘さんと共作の初のソロシングル、『HOPE 希望 』を発表。

「日本人ならお茶漬けやろが!」
ラモス瑠偉が日本人を代表する人物かは判りませんが、敏子からは和音、Otyazuke を感じます。孤軍にて、ロング・イエロー・ロードを行く小生としては…

#家事分担の気づき 独身でも十分な実力の彼女ですがビックバンドの統括者としての活躍はそういった気付きも含んでいるのでしょう

#私のプレイリスト
#スキしてみて

#毎日note #毎日日記 #エッセイ

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