
結婚相談所の仮交際で1ヶ月も会わない人とは終わりでしょう
結婚相談所に初めて入会して婚活中の人は、きっと今のご自分の状況がどんなことなのか、右も左も分からずに深い霧の中にいるようなこともあるはずね。
たとえば、自分は好感を持っている相手と1ヶ月やり取りができていなくても希望を持っていたり、とか。
奥手の男性や一般的な女性は、相手からのアクションを待ってしまうから、相手が忙しそうな様子なら待ってしまうわね。
自分から交際終了を決して言わない人
そもそも切れそうなご縁にも、期待を持ってしまうのは、交際終了を相手が言ってこないから。
一縷の望み、みたいなものを捨てきれないのは辛いこと。
そんな時相手の人の多くは他の人との交際を温めているってことが多いから、本当はキッパリ断られたほうがズッといいのに。
中には、自分からは交際終了を言わない人がいるの。
勢いが大切な婚活だから
お見合い日からたった数ヶ月で結婚を決める婚活の中で、1ヶ月という時間は本当に貴重でとても長い時間だということ。婚活の1ヶ月は普通の生活の中の1ヶ月とは全く違う時間軸で考えるべきなの。
あなたが待った1ヶ月で、他の人はお見合いから成婚まで決めてしまうことすらあるほどの長い時間だということ。
相手がなんのつもりで連絡を寄こさないのか、確かめてみることは大切よ。誰にとっても時間はとても大切なものだから。
自分から誘える人なら積極的に誘ってみたり、それが難しいなら担当者に確認してもらうべきよ。
ふたりの将来をひとりで悩んでも答えは出ない
もし、ある人との交際を悩んでいるとする。
ふたりのことで悩みがあるなら、絶対に何度も何度も会わないと正しい答えは出てこない。
好きだから会うということと、ふたりの将来が見えるのかを確かめるために何度も会うことが必要ね。
ふたりのことを悩んでいるのに、肝心のその人と会いたくない気持ちがあるなら答えは自ずと出ているから、長い時間悩む必要はないわよね。
反対にこちらが会いたいのに会ってくれない相手もやっかいね。
客観的な視点から状況をみてもらうことが大事
会員さんがよく、「友人からこんなアドバイスをもらったんです」ということを話してくださるけど、いつも本当に驚くほど、それがいいアドバイスなの。
お友達は冷静に見ていて、ズバッと言ってくれていて凄い!と思うことがしょっちゅうよ。
人は言葉に出して話すことで頭の中を整理できるし、人の意見を取り入れて改善ができる。だからこその担当カウンセラーとのカウンセリングなんだけど。
時には、前向きなことばかりじゃなくて愚痴や後悔の話もして。吐き出したい時は吐き出して、お腹の中を空っぽにするといいわ。
そうするとスッキリして、また新しい気持ちで頑張れるから。
スターマリアージュ青山
松岡利恵子