シェア
すすすすみれんこーん
2020年4月29日 00:32
長年勤めたアルバイト先の女将さんからお手紙が届いた。女将さんの書く文字が綺麗で美しくてだいすきで、ぶわぁって思い出が蘇って来た。嬉しさと懐かしさが入り混じって、勤務中なのに涙をぽろぽろ溢してしまった。茶目っ気がたっぷり混ざったナポリタンのレシピも教えてくれた。ナポリタンを作ったら、返事を書こうと思う。21世紀の女の子を観た。女性映画監督15人が「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆら
2020年4月30日 00:20
久しぶりに酔っ払ってふわふわしてる。頭がぐらぐらしてる。でも今日の日記は書きたい。闘い。オンライン飲み会で恋話をして、宮崎に置いて来た話を思い出してしまった。大したことはないけれど、同じ空気を吸っていた彼は元気にしているだろうか。もう会う事は無いだろうけど、たまに思い出すんだと思う。 終電が来るまで待ってくれるならホクロの数だけきすをしようよ人との付き合い方にちょっとだけ悩んでいた。気にし
2020年5月1日 11:30
朝方4時半。夜が明けようとしている時に目が覚めた。喉が渇いていたので、水を一気飲みした。食道から胃にかけて水が流れていくのが分かる。起きたばかりの温かい身体に突然冷たい水が入ってきたもんだから、身体がびっくりしちゃって、胸がギュウッと苦しくなった。苦しすぎてコロナになったかと思った。映画を観たり、読みかけの小説を読んだり、ちょっと眠ったり。ベッドの上でごろごろ過ごした。一人暮らしは誰にも何も言
2020年5月3日 02:04
空腹で昼過ぎに目が覚めた。残り物のカレーに無花果チャツネを入れて甘味を加える。それをドカンと食パンにかけ、チーズを乗せてトースターで焼く。即席カレーパンの完成。辛さの中に無花果の甘さがふわりと感じられ、昨日まで食べていたカレーと違った美味しさを感じ、かぶりついて食べる。掃除、洗濯、洗い物をひと通り終わらせる。天気が良い日は家事がスイスイ捗る。BGMはHump Back。強くて温かいメロディが心
2020年5月3日 22:19
傷みかけのエノキを消費するためにオムレツにする。ベーコンとブロッコリーの切れ端も入れ、オリーブオイルでざっと炒めて、塩胡椒で味を整える。卵を3個割って、牛乳、粉チーズも入れてかき混ぜる。この卵をかき混ぜる作業が何故か好きだ。素早くちゃっちゃっちゃっちゃってかき混ぜる人はかっこよく見えるし、今、料理してるぞ!という感じがする。バターをぼてっと入れて、かき混ぜた卵たちをフライパンに入れる。半熟のうちに
2020年5月6日 00:40
勤務の一環として、ゴッホの玉葱スープを作った。鶏もも肉と手羽元を煮込んでチキンストックを取るところから、玉葱を1時間根気強く炒めたりした。暑すぎて、途中は無だった。完全に無の感情。手を一度たりとも止めてないのに、気付いたら黒くなりすぎていて、黒いスープが出来上がってしまった。みんなから黒すぎる!本物とは全然違う!と言われてしまった。確かに黒くなったとは自分でも思うけど、この手間暇を経験出来て良かっ
2020年5月6日 22:54
わたしの好きな枝優花監督の少女邂逅を観た。痛々しくて生々しくて、儚くて切なくて、美しくて。うまく説明出来ない。ヒリヒリヒリヒリと少しずつ、心をえぐってきた。そして気持ち悪くなった。何度目を覆って、耳を塞いだ事か。非常に後味が悪い。これから定期的に頭の中に、この映画のシーンが突然出てくる気がしている。宮本から君へを観た時と同じだ。2本とも、もう観たくないけど、観てよかった映画。ほうじ茶を飲んで、心を
2020年5月8日 00:33
太陽の光で目が覚める。朝食はパンとヨーグルトとホットミルク。いつものパターン。お気に入りのワンピースに着替えて、八百屋へ向かう。祭日はお休みだから、gwが明けるのが楽しみだった。イキイキとしている野菜を見ると、元気が貰える。田舎の血が騒いでるのだろうか。今日1番の出会いは、北海道産玉葱、6玉で80円。80円!?!!?!?と思わず声が出た。すごい訛ってたんだろう。おじちゃんに笑われた。人参やネギ、三
2020年5月9日 17:15
母の日が13日だと余裕こいてたら10日だと知り、慌ててお母さんに手紙を出した。10日に着くと良いな。そして本屋を目的にイトーヨーカドーへ向かう。初めて行ったけど、イトーヨーカドーって大きいんだねー。宮崎のデパートと変わらないじゃん。本屋ではずっと気になっていた、「マチネの終わりに」と「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」、そしてよしもとばななの「サーカスナイト」の3冊を買った。「ぼくはイエ
2020年5月10日 16:44
1日かけて「マチネの終わりに」を読んだ。(以下、ネタバレ注意)これは天才ギタリストと国際ジャーナリストの2人が、40代という人生の暗い森を前に出会った、切ない恋の物語である。40代なんて、まだ人生の半分も生きてないし、なんで暗い森の前なの?という感じだが…(私は100まで生きるつもりだから…笑)私はまだ学生卒業したてのぴよぴよ20代だし、いつも読む恋愛小説は20〜30代前半の物語が多いので、40代
2020年5月11日 01:35
朝から活動しようと思っていたのに、目が覚めたら12時を回っていた。丁寧に淹れたミルク多めのカフェラテとバナナと蜂蜜をちょっぴり掛けたヨーグルトをゆっくりと味わう。昨日の夜、牛乳を買いに行っててよかった。牛乳とヨーグルト、そして卵が冷蔵庫に入っていないとすごく不安になる。他の人たちはどんな物が無いと不安になるのだろうか。冷蔵庫の中身って、その人の生活がまるっと入っている様でとても興味深い。だからこそ
2020年5月12日 19:38
30度の真夏日の中、買い出しが多く、家とお店の往復を何度か行った。まずは、駅、郵便局、花屋、酒屋。花屋では、今回ピンク色した可愛らしい花を何本かチョイス。一気に部屋の中が明るくなって、気分が上がる。一本はまだ蕾なので、これからどんな花を咲かせるのかが楽しみだ。花屋の帰り道、あまりにも暑すぎてアイスが無性に食べたくなり、家の前を素通りして酒屋へ。アイス目的に寄ったのに、レモンサワーや牛乳、卵にヨーグ