すすむ屋茶店|最高の日本茶体験を。

鹿児島に本店を構える日本茶専門店「すすむ屋茶店」の公式アカウントです。実店舗を鹿児島、東京に構えております。 公式オンラインストア:https://susumuya.com

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日本茶 卸売りパートナー様ご紹介「ここでもすすむ屋」東京鶴丸会

私たちの日本茶を卸売りしているパートナー様をご紹介する「ここでもすすむ屋」。第三回目は、2024年度「東京鶴丸会」の企画担当を務めた、一般社団法人日本茶アンバサダー協会の代表理事・満木葉子さんにお話を伺いました。 満木葉子さん・プロフィール 一般社団法人日本茶アンバサダー協会代表理事/株式会社ねこぱんち代表 神戸生まれ、鹿児島育ち。2011年に株式会社ねこぱんちを創業。日本茶を中心とした食品・飲食店・ホテルの商品開発や販売促進のサポートを展開。2015年に一般社団法人日本茶

    • 日本茶 卸売りパートナー様ご紹介「ここでもすすむ屋」東京・高円寺の道具店「cotogoto」

      私たちの日本茶を卸売りしているパートナー様をご紹介する新企画「ここでもすすむ屋」。第二回目に訪れたのは、東京・高円寺に実店舗を構える「cotogoto」です。同店では、日本の素材を使い、日本の風土や暮らしに寄り添った、使いやすく丈夫な家事道具を厳選して紹介しています。今年でオープンから12年目を迎えました。 今回は、バイヤーの栗原悠太さんにお話を伺いました。「私たちは、手工業デザイナー・大治将典さんが手がけた製品を数多く取り扱っております。そんな中、日本茶専門店の道具も大治

      • 【the tea today no8】SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd.吉田愛さんとの対談「建築」と「茶の世界」

        今回の「the tea today」では、建築家の吉田愛さん(SUPPOSE DESIGN OFFICE / etc inc.)をお迎えしました。吉田さんにお話を伺いたかった理由は、日本茶と建築という一見異なる分野が、室町時代から今日に至るまで非常に密接な関係にあること、そして吉田さんが日本茶についてどのように感じているのか、その洞察に興味があったからです。高校時代に茶道部に所属していたという吉田さんと、新茶を楽しみながら現代における日本茶の可能性を探りました。最後までご覧く

        • 日本茶 卸売り「ここでもすすむ屋」東京・早稲田のカフェ「Stroll」

          私たちの日本茶を卸売りさせていただいている、パートナー様をご紹介する新企画「ここでもすすむ屋」がスタートします。 第一回目に訪れたのは、東京・早稲田エリアの住宅街に静かに佇むカフェ「Stroll」。地域の人々に愛される憩いの場です。 店主の新貝勇介さんは、カフェ「Tas Yard」やコーヒーショップ「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」などを手掛けるランドスケーププロダクツ出身。2022年6月に念願のお店をオープンすると、「くきほうじ茶」をメニ

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        • 日本茶卸売りパートナー様のご紹介
          3本
        • ザ・ティー・トゥディ
          8本
        • プロダクトについて。
          1本
        • すすむスクール
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        • 創業ストーリー
          5本
        • 今日もおやつ
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        記事

          the tea today no7 プロダクトデザイナー柴田文江さんと作り上げた「racu」の話

          最高の日本茶体験を日常化する。当たり前にする為にはどうすればよいか?私たちはいつも考えています。茶具の開発も手がけるのもその活動のひとつ。「良い茶具」があれば、日本茶がもっと当たり前になる。そう信じています。 そして今回の対談のお相手は、プロダクトデザイナーで「racu」の開発に協力していただいた柴田文江さん。「racu」はお客様にとっての「良いとは何だろう?」からスタートし、「より多くの人に日本茶を楽しんでもらうには?」を追求し完成したプロダクトです。 開発のストーリー

          the tea today no7 プロダクトデザイナー柴田文江さんと作り上げた「racu」の話

          the tea today no6 文筆家「ツレヅレハナコ」さんと話す日本茶の世界(後編)

          前編に引き続き、文筆家のツレヅレハナコさんと、弊社代表、新原光太郎の対談の後編となります。後編では、実際にすすむ屋茶店のお茶を飲みながら、日本のお茶や楽しみ方について話しました。 ツレヅレハナコ食と酒と旅を愛する文筆家。著書に『まいにち酒ごはん日記』(幻冬舎)『47歳、ゆる晩酌はじめました。』(KADOKAWA)、『食いしんぼうな台所』(河出文庫)、『ツレヅレハナコのおいしい名店旅行記』(世界文化社)など多数。 instagram @turehana1 ハナコさん 日本

          the tea today no6 文筆家「ツレヅレハナコ」さんと話す日本茶の世界(後編)

          the tea today no6 文筆家「ツレヅレハナコ」さんと話す日本茶の世界(前編)

          文筆家のツレヅレハナコさんと弊社代表の新原光太郎が対談をさせていただきました。新原曰く、「ハナコさんの書籍を見ていると、さっき食べたばかりなのにお腹が空く。そして簡単そうに見えるから作ってみよう。となる。」とのこと。これが実に不思議だと。 日本茶は、本来「簡単」であるもの。と考える私たちにとってツレヅレハナコさんとの対談は、とても楽しみでもありました。 お二人による、「お茶の時間」や「いい道具」についての対談を、是非最後までご覧ください。 ツレヅレハナコ食と酒と旅を愛す

          the tea today no6 文筆家「ツレヅレハナコ」さんと話す日本茶の世界(前編)

          the tea today no5「香り」がもたらす世界とは?「Aronatura」山内みよ氏

          日本茶の味わいを構成する要素として、すすむ屋茶店がもっとも大切にしていると言っても過言ではない「香り」。 その香りについて、「Aronatura」を主宰し、スペシャリストとして知られる山内みよ氏と、弊社代表の新原光太郎の対談が実現いたしました。異なるジャンルである彼らが共通の世界を探求する対談をお楽しみください。 山内みよさん 幼少時代をスペイン・マドリードで過ごし帰国。アパレル、インテリア業界を経て、2007年に現株式会社アロナチュラを設立。 天然香料による調香を、ホテ

          the tea today no5「香り」がもたらす世界とは?「Aronatura」山内みよ氏

          the tea today no4 racu急須がもたらす日本茶の未来。【空間・プロダクトデザイナー二俣公一氏】

          日本茶はもっと楽でいい。のコンセプトからスタートした、私たちの新しいプロダクト「racu」。その最初のプロダクトである急須『warenai(ワレナイ)』について、そして、これからの日本茶が広がっていくための文化について、空間・プロダクトデザイナーでもある二俣公一さんと、弊社代表である新原光太郎の対談が実現いたしました。 日本の喫茶文化はどうあるべきか?どうしていくべきか? お二人が、同じ鹿児島で見てきたお茶の風景を元に、これからの日本茶につて語りました。 二俣 公一/ケ

          the tea today no4 racu急須がもたらす日本茶の未来。【空間・プロダクトデザイナー二俣公一氏】

          the tea today no3 「グリ茶の雄」静岡県伊東市【杉山製茶工場】杉山博彦氏

          東西に長い静岡県の最も東にある伊豆半島の更に東の海沿いに伊東市はある。 ここ伊東市は通常の煎茶と違いグリッと曲がった煎茶。通称「グリ茶」の街として独自の茶商圏をつくりだしている。 静岡市から車で2時間。静岡県の中でも日本茶の生産が少ない伊豆半島になぜ独自の茶文化が生まれたのか。 グリ茶の雄として創業より伊東市にて店舗を構える【杉山製茶工場】の代表、杉山博彦氏にすすむ屋茶店の新原が話を伺った。 ※こちらのは、自社サイト【the tea today】にて2018年7月21

          the tea today no3 「グリ茶の雄」静岡県伊東市【杉山製茶工場】杉山博彦氏

          the tea today no2 製茶問屋としての仕事とは? 京都、宇治田原「矢野園」矢野直治氏

          日本茶が湯呑の中の「お茶」になりお客様の生活を彩るまでには実に多くの日本茶職人達が関わっている。 それは日本茶が創造的な農産物であり、世界的に見ても高度な嗜好品として様々な表情を魅せるからに違いないと筆者は考える。それが豊かで無限の可能性があるが故に、おいしい日本茶、好みの日本茶に出会うためには多くの職人達の技術が必要になるのだ。 そんな職人たちの集団「製茶問屋」の雄が、京都、宇治田原にある。日本茶のプロたちが頼る日本茶のプロ製茶問屋。その秘密を探りに弊社代表新原が矢野園

          the tea today no2 製茶問屋としての仕事とは? 京都、宇治田原「矢野園」矢野直治氏

          すすむスクール 2時間目 「4月になるとやたら耳にする新茶って何?鹿児島の新茶の特徴は?」

          こんにちは! 4月になりましたが、なかなか桜が満開にならなかった鹿児島です。自由が丘店のスタッフに聞きますと東京では鹿児島より早く開花したとのこと。天候は自然がもたらすものですから仕方がありませんが、4月第1週の週末にお花見をすることが多い私達ははしごを外されたような気がいたします(笑)。 そうそう。私たちが4月の第1週に花見を終わらせるのにはもう一つ理由があります。といいますか最も大切な理由です(笑)。 冬眠していた茶の木が生育し、「新茶の季節」となるからです。 「

          すすむスクール 2時間目 「4月になるとやたら耳にする新茶って何?鹿児島の新茶の特徴は?」

          【今日もおやつ】鹿児島、明石屋のかるかん

          「かるかん」と聞いてすぐに想像がつけばもう立派な鹿児島人だと思う。 聞くところによると我らが鹿児島の郷土菓子「かるかん」を他県の人は何なのかもわからないらしい。 蒸しパンのような山芋のような。ふくれ菓子のような。と毎回説明を試みるも「ふくれ菓子」も鹿児島のお菓子だからどうしようもない。結局は「まずは食べてみて」といってお土産にするのが常だ。 そんなかるかんを頂く機会があった。鹿児島の名店「明石屋」さんのものだ。綺麗な包装紙に包まれたものを開ける側になったのは久しぶりだか

          【今日もおやつ】鹿児島、明石屋のかるかん

          すすむスクール1時間目「煎茶」「玉露」「かぶせ茶」とは?違いと特徴は?

          いつも、日本茶、鹿児島茶、知覧茶専門通販オンラインストア「すすむ屋茶店」をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。そして、いよいよ始まる【すすむスクール!】 「いまさら聞けない日本茶のこと」を僕らすすむ屋茶店スタッフと一緒に学んでいくこのコンテンツです!大変、大変お待たせいたしました! 日本茶のこと聞きたいけど、いまさら知らないから教えてほしい。ってなかなかいいにくいですよね。(笑) 日本茶=日本のお茶なので、「そんなことも知らないの?」「日本に何年住んでるの?」

          すすむスクール1時間目「煎茶」「玉露」「かぶせ茶」とは?違いと特徴は?

          the tea today no1 進化し続ける老舗 京都「一保堂茶舗」

          日本茶店には歴史ある企業が多いともいわれる。 古い時代から人々の暮らしの一部に「茶」があったのだろう。 その数ある茶店の中でも、常に時代のトップを走り続けてきた茶店は京都に本店を構える「一保堂茶舗」であるという筆者の見解に異論を唱えるものはいないだろう。 300年の歴史を持ちながら、常に目新しさを感じさせる一保堂茶舗の秘密はどこにあるのか。一保堂茶舗の創業家であり専務取締役の渡辺正一氏と広報室の尾崎さんにすすむ屋茶店代表の新原が話を伺った。 新原  渡辺さん、尾崎さんこ

          the tea today no1 進化し続ける老舗 京都「一保堂茶舗」

          すすむ屋茶店のnoteを始めます。

          すすむ屋茶店のnoteを少しづつ始めていきます。新規の記事は勿論、過去のオンラインストアの記事もご紹介していきます。 すすむ屋茶店とは?すすむ屋茶店とは、鹿児島に本店を構える日本茶専門店です。「special grade Japanese tea」自ら定義した最高品質の茶葉のみを扱っております。 ヴィジョンは「日本茶の力で、地球と世界の人々を優しさで満たす。」 ブランドミッションは「最高の日本茶体験を、日常化する。」 皆様には、鹿児島の美味しいお茶専門店と、覚えていた

          すすむ屋茶店のnoteを始めます。