#131:中学受験の年末年始
2/1試験本番まで、もうあと1ヶ月足らず。冬の寒さも手伝ってだいぶピリッとしてきました。
冬休み突入
先週金曜日(12/23)に学校の終業式も終わり冬休みに突入した。親である私も仕事がひと段落して年賀状も仕上がり、既に年末モード。
毎年であれば、子供もそんなに多くない冬休みの宿題はそこそこにして、親子共々まったりと過ごすものの、今年は受験直前。さすがにそう悠長なことは言ってられない。
昨日も11時半に家を出て塾から帰ってきたのは20時半。4時間の授業と合間は自習したそう。まあよくこんなに長時間勉強するようになったなと、親でありながら感心してしまったり。
とはいえ、先月まで息子もここまでの勉強モードではなく(そこそこ頑張っていたものの)、隙があればSwitchでゲーム、iPadでYouTubeといった感じだった。どうやら、いよいよ試験が近づいたことで本人も危機感を感じたらしい。
確かに最後の模試も12月の前半で終わったし、あと来月前半には1月受験も始まる。ここ最近ずっと取り組んでる過去問の点数にも、何らかしら危機感が湧いてきているのかもしれない。
それにしても、ここまで自らエンジンをかけて取り組める子供だとは思ってなかった。
親としてはそれだけでも嬉しい誤算である。
親としての準備
先日、最後の模試結果も踏まえて、塾の先生と面談をした。2月本番の受験校のすり合わせ、日程の組み立てなどを相談した。1月受験校も併せて相談して、ある程度方向性は決まった。
いよいよ、ラストスパートの時期。親としては無駄にドキドキするものの、それはそれとしてあらゆる準備を淡々と進める必要がある。
例えば、受験校の願書の記入準備や期日管理もそろそろ始める時期になってきた。願書に添付する息子の証明写真は、先日、年賀状の写真と同時に撮り終えた。また1月受験の学校は試験会場が家から遠いこともあり、前泊するためのホテル予約を入れたりもした。
それ以外も家族全員でインフルエンザワクチン接種や息子の歯科治療も12月でひと段落した。これでようやく健康面での憂いは払拭された。あらゆる面で準備や気をつけることがあり、いよいよ本番が近いことを肌身に感じている。
ただ手続き面、体調管理面でしか、親ができることはない。後は、子供が勉強に集中できるように親としてどっしりと構えるくらいしか。
しっかり自習や過去問に取り組み志望校を目指す息子の姿が見られたので、正直、私としては合否はオマケだと感じている。ここまでの過程でも中学受験を進めてきてよかったと感じる。
とはいえ、まあ本人も(母親も)それだけでは納得しないと思うので、できれば、どこかしら受験した学校に合格してほしいと切に願う。
…
その結果が出るのは、泣いても笑っても、あと1ヶ月と少し。折角なので、親子共に最後までやり切って試験当日を迎えたいと思う。
長文お読みいただきありがとうございました。