【詩】心象の詩
哀愁桟橋
冷たい春風が 優しくふれます
あの人のいない湖
寂れた名の無い桟橋
忘れらた小さな桟橋
めぐる季節が凍てついた
心の桟橋を融かします
幻想を乗せた舟が
哀しみ色の 想い出捨てに
思い出の 映る湖
湖のほとりに立って
透き通る湖水に心をひたして
あなたのいない ひとりの春です
冷たい春風が 優しくふれます
あの人のいない湖
寂れた名の無い桟橋
忘れらた小さな桟橋
めぐる季節が凍てついた
心の桟橋を融かします
幻想を乗せた舟が
哀しみ色の 想い出捨てに
思い出の 映る湖
湖のほとりに立って
透き通る湖水に心をひたして
あなたのいない ひとりの春です