見出し画像

膨湖島で一味違う台湾を経験してみませんか? 

台湾に何回も行っているという方でも膨湖島(膨湖=ポンフー)へ行ったことがある方はほとんどいないのではないでしょうか?

膨湖島は台湾本島の南西にある小さな島です。周りにいくつかの小さい島々があって膨湖諸島を形成しています。風光明媚な場所で台湾のハワイと言われています。

台北の松山空港から国内線が出ていますし、高雄からフェリーも出ていたと思います。私が行ったのは2010年なのですでに10年以上前です。
当時はローカルなのんびりした雰囲気でしたが、今はかなり観光化されているかもしれませんね。

なんで膨湖島?

そもそもこの島に行ったのは観光目的ではありませんでした。この島に日本人の方が経営する中国語学校があるのです‼
阿甘語言学校

「時間はあるのでとりあえず中国語をお安く集中して学びたい」という方には超お薦めです。
詳しくは上記リンクを参照していただきたいのですが、ざっくりですが個人レッスンを毎日2時間受けて一月滞在したとすると、寮の宿泊費およそ14万円。別途食費や往復の交通費がかかりますが、だいぶリーズナブルなお値段だと思います。
私が行った時は午前中4時間授業を受けて、午後は一カ月間レンタルしたスクーターで島内を”ミニツーリング”していました。
授業は中国人講師の方、経営は日本人の方、奥様ともども人柄が素晴らしい方たちです。ゼロから中国語を勉強した自分の個人的な感想ですが、授業の質も高くコスパ高いと思いました。
寮は学校に併設されています。滞在中は寮の仲間と町に繰り出してスイーツを食べたり、プチ観光をしたり、夕飯に火鍋を囲んだこともありました。うれしいことに寮の前が市場になっていて新鮮なフルーツや豆乳を朝ごはんにできる贅沢な環境でした。

観光ではどう回る?

観光に戻りますが一番安全なのはツアーを探すことですね。
中国語に自信があって自由旅行になれていれば、島内はスクーターを借りるのが良い(台湾用の国際免許が必要です)と思いますが、膨湖島以外の島に行くときは、船で回るツアーが便利です。

トップの写真は七美島の雙心石滬です。魚を追い込んで捕獲するための仕掛けですが形が2つのハートに見えるため人気になっているようです。
ほかにも望安島や虎井島など、きれいな島々をめぐりました。
旧日本軍の要塞あとみたなものもありましたね。


望安花宅聚落 
虎井島
馬公(膨湖島)の魚市場





いいなと思ったら応援しよう!