サステナビリティ分野を学び始めて約1カ月。1000日連続note更新への挑戦・29日目(Day29) は、「学んだこと」ではなく「ずっと気になっていたこと」をひとこと、メモしておきたいと思います。
私がサステナビリティ担当になってから、ずっと気になっていたこと。
それは、
温室効果ガス削減を推進するあまり、取引先や子会社・関係会社等に対し「優越的地位の濫用」をしているケースって結構あるんじゃないの…??
ということです。
たとえば異なる取引条件の提示とか…
探してみたら、やはりそういった指摘、ありました。
サステナブル調達を推進する中、ギリギリのケースが生じるということはあるような気がします…。
私自身も、似たようなことを経験したことが。
こちらは零細企業だというのに、大企業から一方的に「Pマークを取得しなければ取引を停止する!」と言われてつらかったです…
GHG排出量の開示はさらに問題含みかも
そして、個人的に最も気になっているのがこちらです。
この提言にはScope1,2までしか書いてありませんが、Scope3においても問題になるケースは多そうな気がします。
サステナビリティ担当としては「きっちり把握せねば!」と思う一方で、現場ではこうした問題が起きている(かもしれない)ことを、ガバナンスやコンプライアンスの観点から常に意識しておかなければと思った次第です。
本日は何ら結論もありませんが、ずっと気にかかっていたことの備忘録として。この件に関するニュースや文献など、どこかで見つけたらまた加筆しようと思います。
それではまた明日。