国際結婚。妻との出会いは仏教センター:松木平の開業記vol.3
皆さん、こんにちは。卒業生の松木です。ポーランドでの麺専門店開業に向けての準備を進めています。今回は、私たちのメンバーを紹介します。
※この記事は2014年12月に東京すしアカデミーのWEBサイトで公開されました。
私の開業を手伝ってくれる、大切な仕事仲間です。写真は左から工事会社の責任者Jarekさん、中央は私の妻であり、経理・書類関連担当のイザベラ、右のブロンドが店舗デザイナー、及びホールマネージャをしてもらうカシャさんです。
現在、カシャさんは私達のアパートで住み込みで仕事をしてもらってます。事務所兼自宅の様子です。徐々に仕事場と生活の場の境界線が失われつつあります・・・
私はポーランドに住み始めてかれこれ6年になりますが、やはり私の妻を含め、現地スタッフさんとの協力なくしては何も進みません。
お店を立ち上げる時期、出費を抑える工夫として、ここ3か月間カシャさんには私たちのアパートの一部屋を提供する分、ほとんどボランティアで仕事してもらってます。
彼女は店舗のデザインから、家具の設計、工事会社の現場監督と大活躍です。彼女とは私が通っている仏教センター関係の昔からの妻を含めた親友です。
やはり、ビジネス以外の場所で人との接点は本当に大切だなと痛感しております。(実は、この仏教センターで妻とも出会いました!!)
特に海外ビジネスで大切と思うことは、友人関係のコミュニティを大切にすることだと思います。資本ある大企業のビジネスでない場合、個人ですべて築き上げなくてはなりません。
その場合、頼れるのは利害関係が発生しない友人です。彼らと普段から強い信頼関係を作るのが大切だと感じます。皆さんもどんなきっかけでもいいので、海外勤務の際には、仕事の人間関係とは別に現地コミュニティーとの絆を作ることをオススメします。
困った時の頼れる存在です。
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