見出し画像

ベトナムでワーケーションしてみたら最高だった【入国・タクシー・両替・ホテル事情】

無事6時間半のフライトを終え、タンソンニャット国際空港に着陸。

飛行機を降りて建物内へ移動するためのバスに乗り込んだわたしは「着いちゃったなぁ〜始まっちゃうな〜」と久しぶりの異国の空気にニヤニヤしていた。

バス。最高の天気に迎えられた。動画の切り抜きなので変なアングル

飛行機降りてからタンソンニャット空港出るまで

バスを降りて、入国審査に並びます。

ちなみに私は飛行機とか新幹線とかでアナウンスを待たずに誰よりも早く降りようとする人のことをダサいと思っている節があるので、今回も余裕ぶった態度をとりながら急がずゆっくり移動していたのですが。

列を見た時に少し後悔した。

真昼間の到着にしては絶対窓口少ないだろ…

並んでる間めっちゃYouTubeみた。(並んでるとこでiPhoneみてると怒られる国あるよね)

ここでSIMが買える

今回は購入しなかったけど、列の途中に現地SIMを購入できるカウンター(デパートのクレジットカード入会のカウンターみたいな簡易的なブースがある)がありました。Viettelとか大手キャリア系だった気がする。

入国審査も滞在予定日数だけ聞かれて問題なく通過、スーツケースをピックアップして、いよいよ外へ。

日本円(JPY)からベトナムドン(VND)へ両替

外出る前に気づいた。いや待ってお金ないわ。
行く前にも聞いていたし、行った後も思ったけど、まだまだ現金社会のベトナム。

コンビニとかしっかりめのレストランとか外資系カフェはカード使えるけど、ふらっと入ったお店とか現地飯的なところは使えないし、タクシーもカード使えない場合全然ある。

とりあえず財布に入ってた1万8千円くらいの日本円を両替して、ベトナムドン(VND)をゲット。

1円=約168ドン 2023年6月12日

100,000VND札×30枚+細かいお札でくれたので、適当に何個かの塊に分けて、いろんなポケットにしまう。

前回書き忘れたけど、ベトナムドンは硬貨がないので今回は現地用に100均のマネークリップを買って持って行った。マネークリップつけてポケットに突っ込んで街に出るのが一番便利だったのでおすすめ。

ちなみに両替はこの時しかしてなくて、ほかはATMからお金おろしてた。

日本ではPayPayに慣れすぎた生活してるのですが、やっぱ便利だな〜って思いました。

移動の前に一旦、ベトナムに馴染む時間

外に出てみるといろんな人がいろんな車を待っていて、パッと見混んでそう。どの列がタクシーの待機列なのかもよくわからん。

飛行機内で持っていた水を飲み干してしまい、死ぬほど喉が乾いていたのでとりあえずジュースを買うことにした。

パッションフルーツジュース 動画の切り抜きなので変なアングル

パッションフルーツジュース。350円くらいだった気がする。(今思うと空港価格)

目の前を過ぎゆくタクシーと人々を観察しながら、一旦ベトナムに馴染む時間。(この時間、何の意味があるかは説明できないけど、どこ行った時も割とやっちゃう)

・なんとなくあの辺が呼んだタクシー待機列っぽい。
・多分あの辺が野良のタクシーっぽい。
・現地の人はこのくらいの気温じゃ常夏みたいな服装はしないっぽい。

みたいなのをざっくり把握(正解はわからないので)して、

これから向かうホテルのなんとなくの位置とそこまでの距離を確認して、いざ移動〜

早速 野良のタクシー運転手が話しかけてきた!

早速タクシー運転手風のおじさんが
「どこ行きたいのー?」的な感じで話しかけてきた。

iPhoneでホテルの場所を見せると、OKと言って向こうも電卓をとりだした。

あ、やべ。金額調べんの忘れた。

向こうが画面を見せてきているが一旦無視して、Grabを開く。

Grab

Grabは東南アジアで使われている、Uberみたいな感じ。
最初だけアカウント設定の時、2段階認証で電話番号使うのでSIM買わない人は日本で初期設定した方が良いかも。

おじさんが肩をトントンして画面を見せてきたけどとりあえず見ない。
で、こちらも表示されたGrabの料金を見せる。

着いたばっかりでどのくらい警戒するべきか分からないけど。
着いていきなりトラブルも嫌だし、ぼったくられるのも嫌だし。

この値段でいい?と聞くと、じゃあGrabで呼べよみたいな顔をしながらOKしてくれた。

タクシーの中でおじさんが説明してくれたんだけど、外国人観光客は大体みんなGrabか空港で手配できるハイヤーみたいなので移動するらしくて、その待機列がめちゃくちゃ混んでたっぽい。

(私もおじさんもお互いあやふやな英語での会話なので違うこと言いたかったかもしれないけど私的にはこう解釈した。)

合意のとれたお金を先に渡して、おじさんの車で出発。
(うわータクシーっぽくない車だなー…危ないんかなー…)と一瞬よぎったが、金額の合意取れてるし、まぁいいかと思って助手席に乗り込んだ。

一応不安だったので自分でもGoogleMapを開きながら乗ってたんだけど、途中からおじさんもめっちゃみてた。
し、「次 右だよね?」みたいなんめっちゃ聞かれた。

いや、どちらかというとお前の街だろ。

ちなみにおじさんは韓国ドラマが好きらしく、車内ではK-POPがながれていた。

ホテル着くまで信用してなかったけど色々話しかけてくれて結局普通のいいおじさんタクシーだった。(正直タクシーなのかは分かんないけど)

あ、Grabはクレカ決済だから両替しなくても乗れます。
もう普通にGrab使えよな。

ホーチミンのホテルにチェックイン

ホテルにチェックイン。
最初の宿はエースホテル ベン タン。友達に勧められるがまま、大して確認もせずにagodaで取りました。

結果的にめちゃくちゃ便利な場所にあって良きホテルでした。安いし。

エースホテル。部屋も廊下も写真の3倍は暗いけど、普通のホテル

少々不気味な雰囲気の廊下を通って部屋についたら、荷物を広げる前に不備ないかだけ確認。

不備あってもおかしくなさそうな雰囲気でてた(失礼)ので、部屋変えてもらうなら荷物広げる前がいいと思った。

大丈夫っぽいか。あーーーー着いたーーー!!

少し休憩。

しようと思ったのだが、意外と眠くない。

そんなことよりもさっき車窓から見ていた街に早く出たいワクワクが圧倒的に勝っている。

体調崩したくないので一応30分だけ横になって(意味ある?)、友達やら家族やらに連絡を返して、完全夏服に着替えて。

現地時間の大体17時ごろ、いざホーチミンの街へ。

(このペースで行ったら私は何本記事を書くことになるんだ…)

Ho Chi Minh

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?