
「東京ケアウィーク’25」に参加して感じた、これからの介護美容の流れ。
ケアウィークとは簡単に、、、
介護業界に関連する複数の専門展示会が集まる大規模なイベントです。
主な構成展示会として、「CareTEX東京’25」や「Careテクノロジー東京’25」などがあります。 
開催日時は、2025年2月3日(月)から5日(水)までの3日間、東京ビッグサイトで行われていました💅
「CareTEX東京’25」は、介護用品展、介護施設産業展、介護施設ソリューション展、ケアフード展、障害福祉サービス展など、介護に関連する多彩な展示会で構成されています。 
特に、フード展ではムース食を試食しましたが、
今までのわたしの中のイメージと違い、色味がよく味も普通に食べられるくらい美味しかったです!
あの、スシローさんも介護用の食品を出していると知って、驚きです🙂↕️
一方、「Careテクノロジー東京’25」は、介護現場の生産性向上やサービス品質の向上を目指し、最新の介護技術や製品が展示される場です。 
全自動の入浴介助機会や、医療介護現場をスムーズに情報共有可能にするためのアプリが開発されていました!
前置きが長くなりましたが。。。
今回、わたしはビューティータッチセラピストという、資格をとった協会にお手伝いに伺いました!!

みなさんに、ハンドセラピーを施術し、老若男女問わず喜んでいただけました!
ただのハンドセラピーですが、
実際に手と手が触れ合い、その中でたわいも無い話をする。
これだけなのに、効果は絶大でした。
施設におり刺激の少ない毎日を過ごしている高齢者は、より効果を感じることができると改めて確信しました。

また、実際に
・施設管理者から、介護美容というサービスを外注したい。日常的なサービスとしても、施設から利用者さんへの誕生日プレゼントとして活用したい
・施設選定をサポートする会社からは、施設側からのお悩みで「毎日のレクリエーションが同じでバリエーションがなく困っている」とのことなので、介護美容を繋げたい
・高齢者向けマンションの不動産会社からは、「一階の共有スペースで定期的に介護美容や、美容体操などを取り入れ活性化を図りたい」との依頼
・カメラ会社から、最近遺影の依頼が増えており綺麗な形で残したい希望者が多いとのこと。そこで、メイクを導入したいとの依頼
など、一見介護美容と全く関係のないような会社からの依頼が多々見受けられました。
団塊の世代が後期高齢者に入り、1/4人が75歳以上と言われる日本で、介護美容のニーズが高くなることでしょう。
わたしもより良い介護美容が皆様に届けられるよう、微力ながらこの業界を盛り上げていきます✊