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伝わる文章を書くための本3選
旅するクリエイター・すーさんです。
本格的にnoteを書くようになり早4ヶ月経ちました。ライティングの授業受けながらスキルアップしていますが、授業のみならずプロのやり方を書籍でもどんどん取り入れるのも大事ですよね。今回はライティングにおける参考図書として3冊オススメをご紹介します。
①『20歳の自分に受けさせたい文章講義』 古賀史健
『嫌われる勇気』でお馴染みの著者による良書。
結論「もっと早く読んでおけばよかった」。
自分が思ったことや感じたことを、文章で正確に表現する方法を教えてくれる。誰かの立場に立って書くにはどのようにするか?ということを明確に書いてくれている本。
自分よがりで書きがちだった自分にとって、「誰の椅子に座って」書くかということを考えさせられた。本内容を実践したくなる書籍。
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『理解したから書くのではない。解を得るために書く。(抜粋)』
自分が理解できたかどうかは文章を書くことで解明できるという内容。
・
『「たった一人の誰か」ではなく「自分」でもなく、「もうひとりの読者」を想定する。(抜粋)』
自分が語ろうとしている分野について、全く知らない人を想像して書く。
そうすることで、誰が読んでも分かりやすい表現を使うことを意識させる。
② 『文章は「つかみ」で9割決まる』 杉山 直隆
「1行目がつまらなかったら、読んでもらえないよ」
著者が実際に言われた言葉。
・読む価値があるかはみんな「つかみ」で判断する
・読み手は想像以上に時間に余裕がない
いかに相手の状況と飽きやすさを考慮しているか、惹きつけているか、
考えさせられる。
文章におけるつかみを本文では「文章完読トーナメント」の1回戦のようなものと表現。
「『つかみ』を制する者は文章も制す」とも評されているように、note執筆やSNS投稿、社内での文章作成などでも役立つメソッドを伝授。
・セリフからはじめる
・「問い」にする
・数字を入れる
・データを加える
・常識や先入観を否定する
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③ 『伝わっているか?』 小西利行
書くノウハウについてストーリー形式で「イルカと対話する形で」伝えるユニークかつ分かりやすい良書。
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日常からビジネスシーンに至るまであらゆるところで実践できるノウハウがたくさん。しっかり学習しなきゃ!というよりかはライトに読める本。普段本読まない人でもすぐに読みやすい印象。ライティングについて初歩の初歩である方にはまずこの本からおすすめしたい。