人の目を見るのが怖かった。
先日、新しい職場の懇親会に行ってきました。
行く前は、嗚咽くらいの吐き気を伴いながら、挑んだのですが(人見知りなのと、緊張しいな癖がある)
会社の風土や文化に触れられた1日になったと感じています。
これから、彼らと共に働くんだ。
この会社に貢献するんだ、バリバリやってやるんだ!(宣言)
懇親会の時に、言われたことで、びっくりしたことがある。
「そんなに目をまっすぐ見て話してくれるんですね」
びっくりしました。
私は、人の目を見るのが怖い、できないと思っていたから。
前職では、チーム全員がリモート勤務だったのもあり、コミュニケーションを取る時は、テキストか、zoomが大半でした。
また、退職する頃には、人の目を見たくない、見れないと拒否反応があったことを思い出します。
なぜ、拒否反応が出ていたのか、考えてみると、
「相手に自分のことを知ってもらいたくない」
「相手のことを知りたくない、気づきたくない」
と、思っていた気がします。
限界退職(診断名叩きつけて、逃げるようにやめた)したので、文字通り“心身ともに“限界だったんだと思いました。
けど、今の私は彼らのことをよく知り、知ってもらうことが、仕事の第一歩と思ってます。
それを自然とできるようになった?回復した?環境が私を戻した?
いずれにせよ、できるはずのことが、できなくなることは、それを失うことではないとわかりました。
できたことは、できる。
できないのは、何か原因がある。
奇跡なんかなくて、またできる。
人の目を見て話せなくなった時、会社の人だけでなく、家族や友人の目も見れませんでした。
全ての関係から、逃げ出したくなって、自信を失って、殻に篭ろうとしていたんだと思います。(多分実際に篭ってたし)
私の大きな一歩、きっとこれからの未来は人の目を見ていける、それが嬉しいと感じます。
写真は南の地方のお魚です。
青色のお魚なんて、北海道ではみる事ないので、思い出に残ってます。(が、しかし食べたのはすすきの)
どんな環境であっても、一人でも多くの人が1日を笑顔で過ごして、次の日にもまた笑顔が咲きますように(私は真顔でタイピングしています)
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