よるべ@きちんと生きるの辞めました

元ひきこもり、元支援員、現ニートのアラフォー。 色々挫折し燃え尽きた者です。 自分の生きづらさを解体して、生きるを再構築したい きちんと生きるのを辞めれば、きっと生きられる 全文無料公開です。投げ銭で応援していただけると助かります。

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最近の記事

『当事者研究 等身大の〈わたし〉の発見と回復』を読んだ《よりよく生きるための読書》*全文無料

当事者研究っていいなあと前から思っていて、自分でもできないかなと思ったので、この本を読んでみました。 『当事者研究 等身大の〈わたし〉の発見と回復』熊谷晋一郎 著 が、この本は上級者向けでした! 福祉の知識の下地がある程度ある私でも、後半は難しすぎて断念。 まずは、もっと簡単な本から入っていった方がよさそうです。 でも前半に結構参考になる大事なことが書いてあったので、メモとしてまとめます。 ・精神疾患以外にも対象が広がってきている 依存症、発達障害、慢性疼痛、双極性障

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    • 現役ニートが怠惰にあらがって「今年やりたい10のこと」考えてみた *全文無料

      #今年やりたい10のこと を1月中に書くんだぁ! 絶賛ニート中「よるべ」の今年やりたいこと 雇われる以外で収入を得たい(金額は問わない) 好きなことを自分の好きなときにやって、収入を得てみたい。 自分の体調に波があるし、雇われて働くとどうしても無理せざるを得ないので、雇われるのは最小限にしたいのよね。雇用されるのはすり減っていく未来しか想像できない💦💦 自分が元気になれて、人にも喜んでもらえることを仕事にできるのが理想。 ①デリバリーをやってみる ②ハンドメイド品などをメ

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      • とりあえず「働く」をいちばん後回しにしてもいいんじゃない?《障害福祉で働いて思ったこと》*全文無料

        こんにちは「よるべ」と申します。 最近、とりあえず「働く」をいちばん後回しにしてもいいんじゃない?という考えが形になってきたのでまとめてみます。 いま無職や休職中だけど、なかなか就労に向けて動けない。 そんな方の参考になりましたら幸いです。 障害福祉分野の話が出てきますが、対象者は障害の有無に限らずにお話しできたらと思います。 本当に「とりあえず働かないと人生のスタートラインに立てない」のか?私は元々ひきこもりで、現ニートですが、少し前まで障害福祉の分野で働いていました

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        • 『この国の不寛容の果てに』を読んだ《よりよく生きるための読書》*全文無料

          福祉の仕事でバーンアウト(燃え尽き症候群)になり、利用者の顔を見るのも嫌になってしまった私は、相模原やまゆり園の植松と同じ何だろうか? そんな疑念がずっとあって、植松の気持ちと一緒だったらイヤだな、それなりに理想とか信念とか持ってこの業界に入ったのに、、、 怖さもありながら、『この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代』雨宮処凛編 を読みました。 以前書いた私のバーンアウト体験の記事はこちら↓ 『この国の不寛容の果てに』を読んだ感想としては、不思議と「植松の気持

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          感情労働によるバーンアウト(燃え尽き症候群)体験《思いやりが擦り切れる》*全文無料

          障害福祉で支援員として働き、5年ほどでバーンアウト(燃え尽き症候群)しました。「よるべ」と申します。 私には燃え尽き癖があり、人生で何度も経験していますが、感情労働によるバーンアウトはその中でも少し特殊だなと感じました。 こういった体験を主観的に書いているのをあまり見たことがないので、今回言葉にしてみようと思いました。 疾患として定義されるバーンアウト(燃え尽き症候群)には、3つの特徴が見られます。 ①情緒的消耗感  心のエネルギーを消耗してしまった状態になる。 ②

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          感情労働によるバーンアウト(燃え尽き症候群)体験《思いやりが擦り切れる》*全文無料

          2023年を振り返る *全文無料

          2023年のできたこと、できなかったこと、やめたことを整理してみました。 《やめたこと》 仕事を辞めました。 体に無理をして動くこと。 寝不足で生活すること。 人に気をつかうこと。 自己犠牲。 自分の気持ちを偽る 《できたこと・始めたこと》 国内旅行 ヨシケイで料理をする。 ダイヤモンドアート ウォーキング(ピクミンブルーム) 体育館でマシントレーニング(まだ2回だけ) エアロバイク買って家トレ 図書館に行く。 つみたてNISA、投資信託、株主優待 資産運用の勉強 線

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          2023年を振り返る *全文無料

          散歩は心と体の換気 *全文無料

          正月は行くところもなくやる気が出ず、昼夜逆転が悪化してしまった。 目が覚めた時点であーもう昼過ぎだ、もう今日一日ダメだぁ、と自己肯定感が下がるので、昼夜逆転はメンタルに良くないのです。 低気圧の頭痛もほんのりあって、1日だらだら過ごしてなんだかむしゃくしゃしてきたので、少し遠くのコンビニまで真夜中のお散歩をした。 正月のこんな時間に開いているコンビニのありがたさよ。 雨上がりのひんやりとした空気と星空が気持ちいい。 深夜に散歩すると、世界を独り占めしたような気分にな

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          散歩は心と体の換気 *全文無料

          努力は報われないという前提で生きる 《社会から離れて見える景色》*全文無料

          「正しいことをコツコツと努力して積み上げていけば報われる」 理不尽なことが多いけれど、基本的に世界はこの信念や法則で回っているのだ、と心のどこかで思いながら生きていた。 私個人の挫折、退職というごく私的な体験と、ジャニーズ性加害問題、ビッグモーターズ問題、宝塚での自殺、自民党の不祥事、といった今年の大きなニュースが結びついて、ああ本当に努力や正義は報われないのだと思ってしまった。 何より人手不足が叫ばれるこの頃なのに、若者の強盗のニュースが多いのはなぜなのか。 努力や

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          努力は報われないという前提で生きる 《社会から離れて見える景色》*全文無料

          仕事を辞めて1年弱 《社会から離れて見える景色》*全文無料

          ああ、また私は振り出しに戻ったのか。。。 私は20代の頃からひきこもりと社会復帰を繰り返している。 今回の仕事は、障害福祉の仕事で自分が初めてこれをやりたいと選び取ったものだった。 6年弱続けたが今年退職した。 燃え尽き癖のある私はなるべくセーブして長く続けたかったが、人員不足の中人手は補充されず、賃金は上がらず責任や仕事量が増えていった。 上司も厳しい経営の中協力するどころか、仕事を妨害したり、責任をなすりつけるような言動ばかりだった。 ここで踏ん張っても将来に

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          仕事を辞めて1年弱 《社会から離れて見える景色》*全文無料