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I子
2023年10月13日 20:03
病棟には学童児より上の子どもの患者が入院してきます。同じ病室に小学生中学生中心でしたが時には大学生が日帰りで治療にくることがありました。 小児がんの発症疾患のトップが息子と同じ白血病のようで実際何名かが同時期に治療していました。 同じ病気でも治療が少し違ったり、同じ薬でも副作用の感じ方が違うようで、息子は割合抗がん剤に弱い方でしたが、他の子、特に年齢が下の子はケロッと元気に見えることが多く
2023年10月14日 08:35
長い入院生活、つらい副作用で寝たきりになってしまうこともあります。低下した筋力や機能を改善する手伝いをしてくれるのが理学療法士さんだったり作業療法士さんだったりします。理学療法士さん 体の動きを改善するのを助けてくれるお仕事だと思ってます。進まない自転車やリングフィットなどなど無理なく体を動かすプログラムをたくさん用意してくれました。 老若男女色々な方がいましたが、息子が頼りにしたの
2023年10月16日 09:45
病院で会った人たちの話です。 入院しているとき色々な人がときどき息子の様子を見に来てくれたのですが、今回はお世話になった薬剤師さんや管理栄養士さんたちのおはなしです。 薬剤師さん 言わずと知れたお薬の専門家です。治療が切り替わるタイミングで治療スケジュールや抗がん剤をお話をしにきてくれました。 病棟をまわる薬剤師さんは何人もいるようでした。研修期間中の薬剤師さんも来てくれました。た
2023年10月17日 16:33
病院で出会った人たちの話です。 息子が入院生活を送った病棟には、時に家族の代わり、時にともだち代わりになって息子の入院の生活を支えてくれた優しい人たちがいました。 看護師さん 朝の検温に始まり消灯まで、起きている間も寝ている間も24時間お世話になりました。 もちろん交代制で、当番制だったのでいつも同じ看護師さんにお世話になるわけではありませんが、月単位で入院してると大なり小なり全員