断酒318日目
今日は出勤日であったが、なんとなく、休みたくなったので、有給休暇を取得した。妻は仕事のため、一人でまったり過ごす。
前から書きたかった「ミッションステートメント」についてのブログ記事も書けた。ぜひ、ご覧いただきたい。「健康」についての具体的な行動指針には、もちろん、「断酒」も含まれていることは言うまでもない。
さて、昨日の続き。
「酒」というドラッグを服用したまま、「意思決定」という重要な業務を担っている会社役員の話をしたが、何もこれは経済界だけではない。
そう、政界にも、酒というドラッグは蔓延っているのだ・・・
そして、その頂点に君臨する、内閣総理大臣。現職の岸田文雄氏は酒豪らしい・・・
正直、「日本という国家の最高経営責任者が「酒豪」とは、大丈夫か・・・?」という気持ちが拭えない。
過去に酒で失敗した哀しい政治家たちは、以下の通り。
そして、「酒と政治家」について、興味深い記事はこちら。上記で紹介した連中とは逆に、酒と距離を置いた政治家について触れられている。
前首相の菅義偉氏は酒を飲まないらしい(飲めない?)。
散々もめた、「コロナ禍における酒類提供」問題について、「菅は飲めないから、酒好きの気持ちがわからないのだ」とか、わけのわからない非難をしていたアホがいるが、一国の総理が、酒を飲んで、脳細胞がクラッシュした状態で意思決定をされても大変困るのは事実だ。
菅氏含め、上記の記事に書かれている「飲まない政治家」について、彼らの政治的業績がどうであったかという話をするつもりはないが、少なくとも、酒という「ドラッグ」の恐ろしさを理解しており、距離を置いて仕事をしていたという点は素晴らしい。
昨日の記事の冒頭の「喫煙者入社お断り」の話に戻るが、そういう意味では、「従業員が酒を一切飲まない会社」が実現できるのであれば、望ましいだろう。
飲み会もないし、酒で失敗して会社や個人にダメージを与えるリスクはゼロだし、二日酔いもないので冴えた頭で仕事に没頭して、「革命的イノベーション」を起こせる可能性だってあるのだ。
経営者の方々、一考の価値はあると思うが、いかがだろうか?
今夜は妻の実家で夕食をご馳走になる。
そして、コンビニで先行販売された、「よわない檸檬堂」を飲んでみたが、なかなか美味しいので、お試しあれ。