サポーターの付け方に戸惑う父とお散歩。
今日、自分のホームページなどの更新に久しぶりに気持ちがのっていた。
けれど外は午前中の雨が上がって、かなり晴れてきていた。
父を見ると自分のベッドに仰向けになってゴロンとしていたので、
「何してるの?」と聞いたところ、
「小休憩」とのこと。
暇を持て余しているようだった。
この頃、扁桃炎になったりして体調がすぐれなかった自分が、PCに向かってやる気が出てきているところ、『父を散歩に連れて行け』という声が聞こえてくる。
いつもなら家から一番近い喫茶店にいって、ちょっと一息入れて帰る流れだけれど、(たまには短い散歩でもいいよね。)と、
家の周りをかるく周る散歩に父を誘うことにした。
お散歩に行くとき、膝が痛い父はいつもサポーターをする。
この頃サポーターをしていなかったのか(?)サポーターをつけるのにちょっと戸惑っていた。
10秒くらいでヒラメいたみたいで自分で装着していたのでよかったけれど、これも毎回になってくるとちょっと心配。
ちょっと歩き始めて予定していた道をたどると、本当に一瞬で帰宅になりそうだったので少し大きく周ることにした。
いつもは通らない道、でも近所なので大体の方向はわかっている道。
父の行きたい方向に行かせて自由な道筋を通って家に帰ってきた。
腕を大きく振って大股で歩いて、途中で深呼吸もして短いお散歩の中に充実させたものを凝縮。
すぐに家に着いたけれど、「体が熱くなった」と言っていたので血行は良好。手を洗ってからお水も飲ませて充実した時間になった。
そして私も、今日は久しぶりにたくさんSNSを更新したし夜ご飯も準備万端。
「あ〜しあわせ♡」
こうう感じることも認知症から遠ざかる秘訣だそう。
翌日に散歩したブログ ↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?