僕は佐賀大学の教育学部を卒業しました。
〜15年前〜
大学4年生の3月。
卒業を目前に、
僕は友人たちと週末の会食を楽しんでいました。
(そうです、ただの飲み会です。笑)
すると1本の電話が。
知らない番号。
こんな時間に?
市外局番は...沖縄?
おそるおそる電話に出ると、
「那覇教育事務所ですが、けんしょうさんですか?」
最初は何の電話かさっぱりわかりませんでした。
「4月から那覇市の小学校で臨時教員をお願いしたいのですが、いかがでしょうか??」
・・・。
えーーーーーーーーーー!?!?!?
当時は教員採用の戦国時代。
採用試験に合格した人ですら、
数年間の採用待ちがある状態でした。
すでにその年の採用試験に落ちていた僕に、
まさか臨時教員の依頼が来るとは夢にも思いませんでした。
臨時教員といっても、仕事は正規教員と何も変わりません。
普通にクラスの担任を任されます。
酔いも一気にさめ、
「はははい!ぜぜぜひお願いします!よよよろしくお願いします!」
まさかずっと夢だった「小学校の先生」が、
飲み会の席で現実になるとは予想もしていませんでした。笑
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びっくりでした。
その電話がかかってきたのは、
たしか金曜日か土曜日の夜です。
おそらく21時頃だったと記憶しています。
あとあと考えると、
教育事務所の方はこんな時間までお仕事してるの!?というびっくりもありました。笑
その後すぐに、親に報告しました。
母親は「やったね!良かったね!おめでとう!」と喜んでくれましたが、
父親は「おめでとう。でも、採用試験に落ちて酒ばっかり飲んでるおまえが4月から先生?やべーな。」と、なんとも甘酸っぱい声をかけてくれました。笑
なにはともあれ、
これが僕の「小学校の先生」という夢が叶った瞬間でした。
あなたが一番最初にお仕事が決まった瞬間はどんな感じでしたか?
コメント欄で教えてください♪
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