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頭部第2調律点
頭痛がひどいので自分の頭を調べたら、頭皮が痛む。
頭蓋骨は複数の骨から成り立っている。
"ラムダ縫合部"という継ぎ目があって、この上に頭部第2調律点はある。
頭部第2は、ノイローゼや自律神経の急所だ。
売り上げに悩む自営業者なんか、たいていここが硬くなったり押すと痛みがある。うつ病の形而下の正体。
頭皮は寝るときに弛む。引き締まっていた頭蓋骨が拡がる。
しかし情報処理が重くて頭がなかなか弛まないと、人は不眠になっていく。
緊張が激しすぎて眠れない。
愉気や穴追いは、こういった頭皮の緊張を弛める数少ない技術だ。
他の鍼灸や整体にはない技術で、知的労働者や受験生のクライアントを中心に評判がいい。
神経疲労や情報疲労は、新しい疲労タイプ。
この手の疲労の重い方向けにでてきたのがメンタルクリニックだが、メンタルクリニックは身体を相手にしない。
だが野口整体は頭の疲れに昭和初期から取り組んできた歴史がある。
実績もある。
頭の調整は、木島整体のもっとも得意とする技術だ。
自分がそういうタイプだから、しょっちゅう自分の頭をいじって練習している。
目・頭の疲れでお悩みの方は、操法を受けてほしい。