不登校が解決した操法ケース
子どもの不登校が社会問題化している。
開業前、タダで操法をしていたころに、不登校のお子さんを持つ寡婦のお母さんがいらっしゃった。操法は一回だけして、その後様子を見ていた。
11月ごろに操法をして、翌年の3月にLINEで追跡調査をした。
するとお子さんは学校に通えるようになっていた。
お母さんの特徴として、神経疲労がとても重かった。
胸郭の動きがよくない。
工場勤めされているので、そのストレスが強かったようだ。
家庭内の親族の影響は強く、たいてい体つきが似通ってくる。
カエルの子はカエル。
今回のケースではお子さんとお母さん、どちらに操法をしても結果は出ていたのではないかと思う。
ふつうはより重い方を優先するが、お子さんは来なかったのでお母さんだけ操法をした。
不登校になるタイプは、胸郭の動きが低下しやすい。
神経疲労に弱いタイプなので、そこを重点的に愉気したりストレッチをする。
不登校でお悩みのお子さんを持つご家庭は、ぜひ頼っていただきたい。