【雑記】ウマ娘アニメ3期の感想(ネタバレ注意)
ウマ娘3期を見た感想を話していきたいと思います。自分は昔からウマ娘の作品が好きで実は2018年の頃から見ていました。
というのも知り合いに競馬好きの人がいて2018年から「馬が擬人化したアニメが出たから見てみろよ」と言われて見たら可愛くて程よくギャグもあり好きになりましたね。
それから2期を見て3期も見ているんですけども、3期はもっと面白くすることが出来たのではないかと思ってしまいました。上からですいません。
自分自身はあまり競馬について詳しくないのですが、キタサンブラックは最初はあまり注目されていない設定の方が良かったと思ってしまいました。
幼なじみのサトノダイヤモンドちゃんはめちゃくちゃ注目があって強いチームからスカウトされまくりでキタちゃんは誰からもスカウトされないという対比があったら良かったなーなんて思ってしまいました。
実際に競売でもキタサンブラックとサトノダイヤモンドでは値段が天と地の差があったみたいですからね。
自分としてはキタちゃんには弱小チームから成り上がっていくストーリーを期待していたんですが、いきなりチームスピカに所属していましたね。
途中からチームスピカに移籍でも良かったのではないかと思います。たしか1期でもサイレンススズカがチームリゲルからスピカに移籍した流れがあったかと思います。
キタちゃんもそれがあっても良かったのかなーなんて思います。そしてトレーナーはミホノブルボンを育てていた黒沼トレーナーが良かったなと思ってしまいますね。
史実でも坂路で鍛えまくって強くなったらしいのでそれがミホノブルボンと被る点もあってそっちの方がよりキタちゃんを活かすことが出来たのではないかと思ってしまいます。
スピカのトレーナーはどうにもキタちゃんを育てていたような感覚があまりなかったような気がしてしまうんですよね。
テイオーに憧れて自分はテイオーさんにはなれないんだと知ってしまった展開はものすごく良かったなと思いましたね。あれはもう申し分ないなと思います。
ライバルのドゥラメンテの方がテイオーに似ているからこそ、なおさら絶望していたシーンが輝いていましたね。
そして自分の走りのスタイルを見つけていくというのが良かったんですけども、チームスピカに入ってたのはやっぱり違和感が出てしまいますね。
別チームの方が憧れ感がさらに強くなって良いと思うんですよね。別に他のチームだろうとアドバイスは出来ると思うんですよね。ネイチャがそうしてましたし。
あとはピークアウトですよね。ピークアウトのところはなくても良かったのではないかと思ってしまいました。
キタちゃんがピークアウトでものすごく絶望してましたが、だったら先輩ウマ娘達は今は何を考えて何のために走っているのかと思ってしまうんです。
ゴールドシップとかがドリームトロフィーリーグに移籍するシーンとかがあるんですけど、ドリームトロフィーリーグはピークの過ぎたウマ娘しかいないリーグみたいな扱いになってしまうんですよね。
せめて大活躍したレジェンドしかいけない行くリーグみたいな感じだったらもっと良かったのになーと思ってしまいます。
明らかにドリームトロフィーリーグはトゥインクルシリーズよりも下のリーグというのがはっきりしてしまったのが残念で仕方ないてますね。
2期も割と史実通りにやって人気が出たところがあるということで3期も挫折とかシリアスな展開ではなく史実の成り上がり路線で良かったのではないかと思ってしまいます。
キタサンブラックも史実だとまだまだ走れるって思われての潔く引退したそうですからね。だから無理矢理ピークアウト設定はしなくて良かったのではと思ってしまいました。
あとはナイスネイチャがキタちゃんにアドバイスをして先生と言われて頻繁に出ていたんですけども、ここは血統に関係のあるサクラバクシンオーが良かったんじゃないかと自分なんかは思ってしまいます。
サクラバクシンオーがバクシンバクシンって言ってて、それ見て元気出てキタちゃんも泥臭くガムシャラにバクシンして走るみたいなことを期待していました。
サクラバクシンオーは学級委員長ですし、キタちゃんが気になって放っておけないみたいなシーンが見たかったなーと思ってしまいます。
OPとEDはものすごく良かったですね。2つともものすごく好きな曲でよく聴いていますね。OPはカッコいいですし、EDは元気な感じが良いですね。
あとはこれは自分のワガママですが最終話でイクイノックスの匂わせとかあったら最高でしたね。とまあ感想はこんな感じですね。
ウマ娘という作品は本当に好きな作品なんです。映画も2024年にやるみたいなので見に行ってみたいなと思います。
血が騒ぐようなスポ根を期待してます!