戦隊大失格のアニメを見た感想(ネタバレ注意)

戦隊大失格のアニメを見た感想を話していきたいと思います。この作品は五等分の花嫁の春場ねぎ先生が描いている作品ですね。

五等分の花嫁が好きということもあって見ることにしました。YouTubeの方で公式で全話配信していたので見てみました。

どうやら2期の放送も決まっているらしくてこれは2期も見てみたいですね。まあこの話しは簡単に説明すると悪のショッカーみたいな人に焦点を当てた作品ですね。

悪の幹部もやられて、手下のショッカー達みたいなやつしか残っていなくて戦隊側が「消されたくなかったら俺達に従え」ということで10年近く日曜日にヒーローがショッカーみたいなのがやられるショーをずっとやっているんですよね。

そしてショッカーみたいなやつらは神具で斬られたりしない限りは死んでもずっと復活するんですよね。

そして戦隊ヒーローはトップが５人なんですけど、それぞれ神具を持っている訳ですね。まだ見てない人はネタバレになってすいませんね。

それでもう戦隊の言いなりになるのが嫌だという悪の戦闘員Dがいるんですけど、そいつが組織から抜けて地上に降り立つんですよね。

悪の戦闘員達はなんか上空の天界っぽい基地にいるんですよね。そして戦隊ヒーロー達は当然そこも行き来出来るんですよね。

そしてヒーローが「なんか1人俺達のショーの取り決め通りに動かなかったやつがいるんだけど、そいつ見つけ次第消すからね。かばってるやつも消すからね」って戦隊らしからぬ感じなんですよね。

とにかく戦隊ヒーローが怖いんですよね。そして戦闘員Dは地上に降りたって戦隊側の一部のやつと結託してこの秩序ぶっ怖そうよということで色々やるわけですね。

そしてショッカーみたいな戦闘員は姿形を別のものに擬態出来るんですよね。それを活かしたり悪知恵使って戦隊ヒーローを出し抜いて世界征服してやるぞ！って感じの面白い題材の作品ですね。

これは2期も見てみようと思いましたね。そして悪の幹部が実は生きていたんですけど、自分の思う世界征服とは違うということで幹部とも敵対する関係になったというのも面白いですね。

戦闘員Dの思い描く世界征服はなんか可愛げがあるんですけど、悪の幹部の世界征服はもう邪悪なんですよね。

だからこそ戦闘員Dの応援も出来るんですよね。別に人を平気でぶち○したいとかじゃないんですよね。むしろ仲間意識が芽生えてる人間もいるんですよね。

なんというかこの作品は戦隊ヒーローのトップのイカれてるし悪の幹部もイカれてるしで相対的に戦闘員Dが一番マシに見えるというのも面白いところですね。

これからも第3勢力みたいな感じの戦闘員Dを応援していこうと思います。頑張れー！