【雑記】現実主義勇者の王国再建記のアニメを見た感想
現実主義勇者の王国再建記というアニメを見てみたんですけど、ものすごく面白かったですね。まずこの作品は主人公が異世界に召還されるんですけど、とくにものすごく力が強いとかはないんですよね。
勇者と言っても頭を使って内省の方で活躍する作品ですね。最近だとチート能力で主人公だけが大活躍してしまいがちですが、この作品は主人公はどちらかというと裏方に近いと思いますね。
もちろん主人公にスポットライトが当たっているので主人公の活躍が注目されているんですけど、いかに他のキャラクターが上手いこと活躍出来るかみたいなのが主人公の腕によって変わってくるのでそこが見どころですね。
この作品は自分はものすごく好きな作品ですね。街をどのように活気付けていくかとか、農民などから不満が出ないようなお金の使い方をしていくかとか色々と面白いところに着眼点が置かれていますね。
なんていうか信長の野望を思い出してしまいましたね。信長の野望というゲームも領土を取るところから内省まで幅広くやりますからね。
この作品は信長の野望を想像されるとかなり分かりやすいかと思います。現国のアニメの方でも戦はあって領土の奪い合いなどはありましたからね。
そこから条約が絡んでままならないというのも面白いところでしたね。そこは色々と賠償金などによって代案となるものがあったりしましたね。
本当に国を統べる者というのはいかに民を考えて働けるかが重要だなと思いましたね。
武力によって民を押さえつけるのも1つの方法ではあると思いますが、世代交代の時にあっさり反乱が起こったりなど分かりやすい部分もありましたね。
本当に信長の野望をやっている人は見たら面白いかもしれないですね。
後は主人公は現代から召還されているので現代では当たり前とされていることを異世界でも上手いこと使って民や国を豊かにしていく点も面白いですね。
主人公は君主論などで読んだことを国政をするにあたって上手いこと当てはめて、初めてなりに政治をしていくというところも良いですね。
あとは周りの家臣みたいなのをコネとかではなく能力で判断して登用するという点も良いですね。やはり良い内省をしていくにはこれは誰にも負けないという能力で決めるというのが面白いですよね。
能力さえあれば身分や人種を問わないので本当に良い人間を集めやすいですよね。王様というのは最初の基準作りみたいなのが大事だなと思わされましたね。
そして仲間を信頼して使えば当然仲間も自分を信用してくれますからどんどん関係も良くなっていきますよね。
この作品は語りだしたらキリがないかもしれませんね。面白すぎてあっという間に26話まで見終えてしまいました。
2期があったらぜひ見たいと思わされました。みなさんも良ければ現国を見てみてください。
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