偶然か必然か！こんなことで成功することがある。

暑かった夏も去り
いよいよ本格的に
寒波が押し寄せる時期になった。

あんなに憎らしかった夏が恋しくなる一方で
寒さで身の不安が感じられる時期にもなった。

夏場は はしゃいでましたね。

冬季になると
「冬より夏の方が過ごしやすいよね。」
という声をよく耳にするようになる。

いや、真夏日には
「冬の方が過ごしやすい。」
豪語していたのも後目に
平然とした顔で話すから
呆れてものも言えない。

かという
わたしもそれに近いものがあるのだが
都合がいいように解釈してしまう
悪い癖はなかなか治らないものだ。

先日、
パートナーの母の様子がおかしいという
知らせがあった。

病気でもないのに病院巡りする。
病院の先生も困っていたようなのだ。

話を詳しく聞いてみると
どうやら不安が募っているという。

ひとり暮らしだから
不安なのかな...。とも考えたのだが、
どうやら原因はそれではない様子。

来年から『大殺界』になる。
占いの本にそう書いてあったらしい。

それを真に受けて
今から何とかしようと
右往左往しているうちに
病んでしまったらしい。

運気がよくなるお札を買おうかな…。
本気で悩んでたらしいのだ。

「そのお札いくらするの？」
「7000円」

お札の相場が分からないが
7000円は高い気がする。

何の御利益があるのかも分からないし、
多分御利益なんてない。

パートナーのお母さんだが、
『わたし』と一緒に暮らしたいという。

「家族一緒に暮らすの？」と質問すると、
『わたしと二人暮らしがしたい』

自分の子どもは
わたしと同じ性格してるから
ふたりで落ち込んでしまうでしょ？

夫もいらない。

一緒にいると落ち着くというのは
よく言われるが、
まさか20歳以上離れたパートナーの母から
言われるとは思ってもいなかった。

日頃から可愛がってもらっているので
悪い気はしないが、
さすがに『二人暮らし』はないかな…。
って思っている。

気楽に過ごせる人がいいよね。

お茶でも飲みながら
ゆっくり話を聞いてみることにしたい。

ひとり暮らしって
何かと不安を抱えやすい。
頼れる人がすぐ側にいないからね。

スマホに不信なメールが届くだけで
ビクビクするのがふつうなんです。

テレビの調子が悪いだけで
困り果ててしまうし。

若いときは行動力があるけど
年輩になると行動力が落ちてくるからね。

ひとりで問題を解決するのが
かなり困難になるみたい。

だから、高齢者のひとり暮らしって
不安との戦いになるんです。

その不安のせいで
精神的に追い込まれて
いろいろな病気を合併しているという
被害妄想をすることがあるんです。

もちろん身体には何も異常はない。
気持ちの問題だかからね。

耳の奥が痛くなったような気がする。
歯が浮いているような気がする。
骨折しているような気がする。

すべて勘違いなんだけど、
ひとり暮らしの不安から
そうなる人は多いみたいです。

精神的なものかな。

人と関わるって大切だよね。

今年もあと
一か月とちょっと。
もう年末調整の時期になった。

もうしばらくするとクリスマス。
そしてお正月。
一年ってあっという間だよね。

おせちの予約もしたし、
あとは流れに身を任せるだけです。

クリスマスケーキどうしようかな…。とか
年末のおそばどうしようかな…とか。

去年は確か、インスタントだったんですよ。
湯を注いで３分待つやつ。

深夜ってそんなに食べられないんだよね。
料理するのも面倒だし。
鍋出して、食器出して…。

湯注ぐだけだったら
各自でできるからね。
年末にバタバタするの好きじゃないんです。

ほとんどの人がそうだと思いますが...。

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