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人との距離感がつかめない人必見!知らないと損する傾聴の極意。

こんにちは。とらねこです!
今回は『傾聴の極意』を書いてみたいと思います。

傾聴って、人の話を聞くことでしょ?
そんなの誰でも知っているよ。
今さら聞く必要ないでしょ...。

そう思う人いませんか?

ですが、人の話を聞くって
簡単そうで意外と難しかったりするんです。

そもそも聞くってなんでしょね...。

『聞く』と『聴く』だと、
前者が耳に入ってくる音のことで、
後者は相手を理解することです。

ですが、
相手を完全に理解するほど話に集中して
耳を傾けることってできますかね…?

わたしの経験上、これができる人は
かなり限られてくると思っています。

俗にいう『コミュ障』と呼ばれる人って、
人の話を聞くのが苦手だと思っています。

少し言い方を変えると、
話の聞き方を知らないんだと思ってます。

コミュニケーションが上手な人でも、
相手のことを完全に理解して
発言するのは至難の業なんです。

相手に興味関心がなくても
コミュニケーションって
十分にとることができます。

会社の同僚とか上司とかね。

コミュ障のひとは、
相手のことを理解しようとしたり、
相手に興味関心がなかったりするので、
そこでギクシャクするんです。

では、コミュニケーションが得意な人と
コミュ障の人の違いって何でしょう。

これ実は簡単な原理なんです。


たとえば、
わたしとあなたが会話するとします。

とらねこ「今日の天気いいですね。」

わたしがこう話しかけたら、
どんな風にかえします?
多分こう返すと思うんです。

「そうですね。いい天気ですね。」

コミュ障の人は、
この会話から先が作れないんです。
わたしに何を話したらいいか
分からないと思います。

その理由はですね、
『わたし(とらねこ)』に向けて
話をしようとするからなんですよ。

いやいや、とらねこと話をしてるのに、
とらねこ以外の誰と話をするというのか...。
そう思いませんか?

では、コミュニケーションが得意な人は
どう返事をするんでしょう。

とらねこ「今日の天気いいですね。」

「そうですね。こういう日はひとりでキャンプでもしたいですよね。」

この違いですね。
何が違うか分かりますか?

コミュ障の人は『とらねこ』に
直接返事をしてるんですが、
コミュニケーションが得意な人は
とらねこではなく『天気』を仲介して
話をしているんです。

わかりやすく図示すると、

『とらねこ』⇔『天気』⇔『あなた』

コミュニケーションが上手な人は、
『天気』の話をしているんです。

一方で、コミュ障の人は
『とらねこ』に寄り添った話を考えるんです。

当然、
わたしに興味がある訳ではないので、
会話できるはずないんです。

でも、
天気には興味持てますよね。
天気がよければ気持ちいいですし、
天気が悪ければジメジメしますからね。

天気に興味持てない人
いないじゃないですか。

会話が苦手な人って、
相手の顔色を見るんですよ。

会話が上手な人って、
相手じゃなくその話題と話をするんです。
話題に気を遣う必要ありませんからね。
楽に話せるんです。

わたしが話をするときはいつもそれです。
『話題』と話をするんです。

分かりやすい例えは、
『政治の話題』ですね。

『石破政権についてどう思います?』
と語りかけると、
ほとんどの人は『石破政権』について
語るじゃないですか。

ふたりで話をしているのに、
お互いの話って全く出てこないんです。

『とらねこ』⇔『石破政権』⇔『あなた』

これが上手く成り立っているんです。
だから話しやすいんです。

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