どうして人生って上手くいかないの?これ、理由がハッキリしてます。
今回のテーマは人生が上手くいかない理由です。
理由はたくさんありますが、いたって単純なものばかりです。
誰でも簡単に解決できるものばかりですが、意識しないと解決できません。
大切なのは、解決しようと具体的に動くことです。
上手くいかない理由が分かったら対処できますからね。
人生を上手くいかせるには、対処療法が一番です。
わたし自身も上手くいかないときは、この対処療法で乗り切ることにしてます。
身近な心理学を参考にしながら対処療法を紹介します。
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1|心理学と脳科学って何が違うの?
心理学は、心のしくみを解き明かす学問です。
ヒトの行動には必ず「心」がはたらいていますから、目で見える行動を観察や測定して科学的に究明します。
心のしくみを実験的・統計学的に調べるのが心理学です。
一方、脳科学は、脳そのものを化学的・物質的に調べる学問です。
心理学は、多分そうなじゃないの…?という曖昧な部分がありますが、脳科学にはしっかりとした根拠があります。
心理学と脳科学の違いはそんな感じです。
心のしくみは、プラトンやアリストテレスといった、古代ギリシャの哲学者たちも研究していました。
しかし、彼らの研究は、個人の経験や思考に過ぎませんでした。
今でいう、「それってあなたの意見ですよね...。」です。
実際に科学的なアプローチを始めたのは1870年代。
心理学の歴史って、まだ150年ほどしかないんです。
何が正しくて、何が間違っているのか…。というのは、ハッキリ言って分かっていません。
大勢の人がそうだから多分そうでしょ...。というかなり曖昧なものです。
心理学は大部分の人に当てはまる統計学だと思って下さい。
1-0|心理学にはどんな種類や分野があるの?
心理学は、基礎心理学と応用心理学に分類できます。
基礎心理学は心の法則を研究する分野、応用心理学は基礎心理学を実際に役立てる分野です。
基礎心理学が座学で、応用心理学が実践だと思ったらいいでしょう。
基礎心理学には、知覚、認知、記憶などのヒトの認知機能を研究する認知心理学、年齢による心の発達のメカニズムを研究する発達心理学、集団内でのヒトの行動を研究する社会心理学などがあります。
応用心理学には、心の問題の解決を目指す臨床心理学、犯罪と心理の関係を研究する犯罪心理学、仕事の効率化を目指す産業心理学、教育問題の解決を目指す教育心理学などがあります。
最近では、マーケティングなど商品販売の方法を研究するビジネス心理学もありますね。
応用心理学は専門化・細分化しているので、学んでおいた方が有利に社会生活が送れそうです。
さて、ここからは具体的な心理学を用いて解説します。
なぜか人生上手くいかない…。という人は参考にして下さい。
ポイントは39個です。
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