第一の矢と第二の矢。聖人は第二の矢を受けない。
第一の矢と第二の矢という言葉がある。
釈迦の言葉だが、次のように説いている。
「聖人も凡人も、ともに第一の矢を受ける。しかし、凡人は、その第一の矢に続いて第二の矢を受けるが、聖人にはそれがない。」
この意味は、凡人は不幸があったとき、不機嫌になってさらに別の不幸を呼び寄せてしまう。
聖人は不幸があっても取り乱すことがないので、新たな不幸を呼び寄せることはない。
例えば、人に足を踏まれてしまうのは第一の矢。
これは誰にでもあること。
これに対して、激怒して不機嫌になるのは凡人、取り乱さず対処するのが聖人だという。
日本人には後者が多いと言うが、稀に前者もいるようだ。
その日の気分にもよる。
気分が悪ければ前者なるし、気分がよければ後者にもなる。
できればずっと後者でいたいが、そう簡単なものでもない。
天候に大きく左右される場合もあれば、時間帯にもよる。
季節によるかもしれないし、暦にもよる。
特に、本厄、後厄の場合、何をやっても上手くいかない場合が多いという。
厄年では黙って時が過ぎるのを待つ。
力を蓄える時期として、成熟すればいいという。
「小さな事で一喜一憂してしまう」
「他人の事に腹が立つ」
心当たりがある人は、相手を許せるように訓練するといい。
言葉を発する前に、行動に移す前に、一呼吸してみよう。
その言葉を発するとどうなるか。
相手に暴力をはたらくとどうなるか。
自分の主張は大切。
でも、相手にも主張はあるし言い訳もある。
本来ならこれを言いたいが、中々難しい時代になったと感じる。
その原因は...。
\ 紹介プランメンバーの紹介 /
MITTENの紹介プランでは、毎日参加者の紹介をしています。
短期間でnoteを伸ばそうと考えてる人におススメのプランです。
記事の内容にこだわるのは大切ですが、まず、知ってもらうって大切ですよね。
レオンさん
武炭宏(Hiro)さん
南方郵便機のカフェ講座さん
紹介プランのメンバーは毎回紹介されます。
認知させたい人にはおすすめのプランです。
また、6月以降に公開するすべての有料記事が閲覧できるようになります。
\ 共同マガジン /
共同マガジンのメンバーが、総勢1200名を超えました。
とらねこと一緒に楽しみながらnoteを成功させよう!
前回の記事はこんな感じ。
サポートは共同運営マガジンや執筆活動に使われています。