超プリン体 2024年10月3日 08:24 つぶやき小説「プロットの墓場」5 芥川の幽霊は私のすぐ近くの棚に歩み寄って一冊の本を手にとって開いた。彼が指先でページをなぞると、文字が追加されたり書き換わったりしていく。友人が言った。「ここでは、ペンはいらないんだ。便利だろ?」 私は尋ねた。「それで、君はなぜ私をここに?」(続 #小説 #ショートショート #つぶやき小説 #サドンストーリー #プロットの墓場 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート