【超プリン体の大予言2】これからの災害対策は、どうあるべきか
ここ2週間ほど、異常気象が原因と思われる自然災害などで、あれこれアラートが出まくっています。
「最高キオンガー! 熱中症ガー!」 「地震ガー! 南海トラフガー!」 「台風ガー! ヘクトパスカルガー!」
などなど、小うるさいことこの上なし。
でね。
それぞれのアラートを出すか出さないかというのを、大勢の学者たちが、喧々諤々やって、時間とお金を浪費しているのでしょう。「自然災害ビジネス」にぶらさがる人達ですね。
さらに!
アラートを出した後はもう、「やることやったので、あとは知らねえよっ」という感じで、対策は国民まかせ、自治体まかせ。
なんという、税金の無駄遣いか!!
この、税金泥棒どもがああああ!!
ということで今日は、「今後あるべき地震予知」、ではなく、「今後あるべき自然災害対策」を、ひとつ提案しておきたいと思います。
これからの災害対策は、どうあるべきか
01.私が東日本大震災から学んだこと
まずこれを見てください。私が2019年~2020年に書いた、ファンタジー小説「コンビニ転生」の、最初の3話だけをnote用にまとめたものです。この小説、実は「戦争や、自然災害などの有事における、国民の健全な生活の維持」というのをテーマにしているんです。その部分を、引用してみます。
これは架空の世界のお話で、ドイツ軍が第二次世界大戦に勝利したという、世界線です。その世界線におけるドイツの人達が、戦争を極力やめて平和に暮らすための仕組みとして考えたのが、「共創兵站(コ・ロジスティクス)」という設定。
戦争に勝利したドイツは、その仕組みを世界に広め、国家と国民、国家と国家などが協力し合って、「災害に強い世界」を作り上げていきましたというお話。
なんでこんなお話を書いたのかというと、言うまでもなく2011年3月11日に発生した東日本大震災、および、その後のコンビニエンスストアの店長さんや店員さんの頑張りを見たから、でした。
そういうのをあらかじめ計画的に、「この地点でこういう災害が起こった時の、物流や支援ルートは確保できているか」を事前に研究して、どこで何が起こっても大丈夫な、強靭な地域社会、強靭な国家、強靭な世界を作り上げていかないといけない、というのが「コンビニ転生」という作品で私が伝えたかった、異常気象を生きていかないといけない私達に必要な「備え」だったのでした。
02.では日本は今後どうするべきか?
まあさきほども書きましたが、今の日本は「災害予知」、「大予言」などにお金を注ぎ込み、有事の対策に関しては地方自治体まかせ、国民まかせ。
そんな大予言にお金をつぎ込む余裕があるんなら、私の提案する共創兵站(コ・ロジスティクス)を研究して研究して、世界と協力して、「強靭な地球」を作っていきませんか?
通常の生活を行っていれば、自ずと防災対策もできている。防災グッズは地方ごとに大量にストックされ、その費用は国家から補助されるため、地方自治体や国民は、安心して日々の生活や仕事を頑張れる。
そんな日本に、していくことは出来ませんか?
以上、「超プリン体の大予言2」でした。
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