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#4「自分を予約する手帳術 」私も忙しいが口ぐせでした

この本との出会いが自分で時間の主導権を取れるようになりました。

「自分を予約する」ための7つのステップ
 1、時間の量を見る手帳を探す
 2、時間を面で確保する
 3、移動時間も書こう
 4、プライベートも一カ所に
 5、自分を予約する
 6、「やること」リスト、廃止
 7、いつも持ち歩く・いつも開く


3、移動時間も書こう

アポを書いたときに、その前後に移動する必要があるのかないのかをちょっと考えてみる。一五分間電車に乗るということであれば、会社を出てから、相手の場所に到着するまでを、ざっくり三〇分を枠として確保しておこう。

私も午前中、午後と遠出の打ち合わせが入ることもある。岩手県は広いので盛岡市から沿岸地域に打ち合わせに行く際には、「行く時間」と「帰る時間」を枠として取っておくことで、残りの時間が見える化できる。無理な予定を入れるリスクも減るし、案外時間の余裕があることも、目で見て、面でとらえることが出来るのが、のこ自分を予約するノートのすごいところである。

当社では、社内のスケジュール共有としては、グーグルカレンダーを活用していますが、打ち合わせの予定を管理する使い方で、移動時間は考慮されていない。いつ、だれと、どこで、何時から打ち合わせなのかを管理するツールであり、個人の時間を見える化するツールにはなっていない。





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