アラフォー+転職多い女の転職活動の勝率
まずはじめに
働くつもりはない。
けれども働かないといつか後悔するんじゃないかという未来への恐怖が襲ってきて、転職活動をしている。
30代後半アラフォーの転職活動の勝率をメモしておく。
今後、無職期間が伸びることでさらに難しくなることは予想している。
自己紹介
年齢 もうすぐ38になる。
無職歴 7ヶ月以上
転職歴 5社
使用サイトの感想
エン転職 △
やたらとスカウトがくるが、求人のほとんどが大量募集や若手求人ばかり。
若者向き
ここで内定を1つきめた(辞退)
エンゲージ ✕
そもそも求人元の担当者見てない読んでないためアンインストールした。メッセージ送るも未読スルーをされる
ミドルの転職 △
ある程度経歴とスキルのあるミドル向けという印象
ここで内定を1つ決めた(辞退)
Indeed △
ブラック求人も混ざっているが、個人の事務所など小規模な会社の求人が多い。
どちらかというとニッチな求人を探しやすい
書類通過率は6割強
お断りされるのは、
社内全体が若い
業界が若い
これは、経験業種、即戦力でも一発でお断りされた。
なお、
面接辞退を4社行っており、
保留を2社している
身の程知らずのとんでもない奴だ。
わかっている。
きっと後から後悔することを。
内定率は?
内定率 5割
4社面接し、内定は5割
1社は面接2回
1社は面接1回
面接時間の平均
ずばり1時間
40分 不通過
1時間 通過
1時間20分 不通過
1時間半 通過
比較的面接が長いと通るフラグだと思う。
ちなみに1時間20分の面接だったものは、
面接官が3人いて、おそらく2人は採用する方向で考えているかんじだったが1人はイマイチという反応を見せており、その方が一番採用の力を握ってそうだったので落ちたと思われる。
なお3人中2人が女性面接官だった。
面接通過の特徴
面接官が男性で、自分より年齢がおそらく自分より+5〜8歳の間であること。
まだまだイケてると思っている年代の可能性があるので30代後半をとくに問題視していない。ちょっと年下の女子くらいなかんじで接してくれる。
余談だが女性面接官は独身女性に厳しい と思う。
私は女性面接官や採用担当者だと昔から高確率で相性が悪い
また、面接官が20代だと向こうの大切にしている価値観や情熱が10年以上も長く生きている自分には響かないということもあった。
(あーそういうこと言う時期あったな‥青いな‥みたいな)
傾向
経験があったり即戦力だろうと思っていても書類落ちする。
反対に未経験でも書類が通ることがある。
事務や営業系の経験やスキルは
よほどじゃないと年齢には勝てない
アラフォーが採用を勝ち取るには
キャリア採用
これは私にはないのでほぼ不可能。
所長、店長、マネージャー候補として、過去のマネジメント経験を活かすパターン。
このような求人はとても多く年収も高いが、過去にマネジメント経験がないと不可能
ただし、高スペックすぎてお断りされるパターンもある。
小規模事務所で欠員急遽
1から教えないといけない人よりは経験者がほしい!と思われることが多い。
とりあえず、書類をわたして口頭で伝えたら、はいはいーってやれる人。
この場合、ひよっこは向かない。
ただしキャリアに合わない給与、福利厚生がイマイチな会社の可能性が高い。
経歴+特殊能力を必要とされる特殊求人
〈必須〉
英語と中国語のビジネスレベル使用
〈歓迎〉
簿記2級保持者
誰が応募するんだという競争率が低そうな
このような求人。
求めてることは高いのに大手ではない。
上記の場合必ず
必須と歓迎の両方を備えていたら必ず面接に呼ばれる。
私の場合も特殊能力があるので、これにプラスして自信の経験に絡んだ職種だと一旦書類は通っている。
しかし特殊能力はあっても2社は面接でしっかり落とされているので最終的には、あとは会社と相性があうかとか会社の事情だということを忘れてはいけない。
若い人にキャリアも勝てない問題
世の中には優秀な人、私じゃ手も足も出ないことをやっている若い人って多い。
若い人ってすごい。
ITにも強いし、海外経験も豊富。
資格や職歴、学歴もすごい人が多い。
20代でマネジメント経験もあったりする。
そこそこいいな。と思う求人は
この層と戦う必要があると思ってこう。
なのでそもそも書類でお祈りされても気にしないようにしている。
いちいち落ち込んでいるなんて、何様だよ!くらい思ってもいい
わたしはそもそも自分は大した事ない人間だと思いつつ、自分を愛することにしているので、人の評価ひとつひとつ真に受ける必要はないと思っている。
これじゃメンタル弱子じゃなくて強子だな‥
時代が変わったと思うこと
ひと昔前は5社も転職しているとイメージが悪かったが、ハロワの職員いわく、
今は1社に長くいただけのほうがミドル世代の転職は不利だとのことでした。
また、わたしは2社にはそれぞれ5年程度いたこともあり、転職回数が多いことをマイナスと評価されてはいない。
事務と営業と、ECサイトの運営の経験者として幅広い求人に応募できるという点でも利点はある。
まとめ
アラフォー転職回数多い女でも
自分の強みを把握することと、
しっかりターゲットを絞ってアプローチをかけることで、必要とされ採用をもらえる。
数撃ちゃ当たるは、あるかもしれません。
ただ、闇雲に受けて受かって、本当にそこでいいの?
この年齢だからこそ
「安易にそこに入っていいの?」
ってあらためて自分に問いかけている。
そして辞退している働きたくないやつの言い訳
そして私の感覚から言うとWEB面接より対面面接のほうが合格率高い
(ちなみに面接受けた4社中2社は直接訪問した)
転職は年齢には勝てない。
でも私達世代が勝てることがある。
だって私達は、長く生きてる分
常識だけじゃなく対人スキルも磨いてきたんだよ!
面接の中にちょっとしたアイスブレイクなんか入れることができるのも、人生経験を重ねたからだよ!って堂々としよう。
まあ、こんなこといってて
わたしは無職なわけだが。
無職が3年続くかもしれないと震えながら
今からお部屋暖かくして韓国ドラマでもみるわ。