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今回被災して感じたこと

今回は、震災を経験して感じたこと
箇条書きで書き出してみました。

①6日間入浴をせずに過ごしていると、ナプキンをつけている方や紙パンツ・オムツをはいている高齢者にとっては、湿度も常にあり衛生環境が良くない。

②個人差もあるが、震災後2.3日はストレスを感じる余裕がないが、避難所や、親戚の家など環境変化があるとイライラ、気分の落ち込みが出てくる。
お互いある程度、気を使うことも必要であるが
話し合える機会を設けることも
ストレスを軽減できる方法の1つ。

③昼夜問わず発生する地震により、
睡眠時間の減少、睡眠の質が悪化して
心身の休息をとることが困難である。
余震で1週間程度はリラックスする音楽は
聴ける状況ではないが、少し落ち着いたら
好きなラジオや音楽を聴くことも入眠しやすい
状態をつくると良い。

④地震で携帯を失くした、破損した場合
時間・曜日、他者との安否確認などを
情報収集する手段がない。
そのため、時計は差し支えなければ、
身につけた方が良い

⑤自分の居住している場所の
ハザードマップ、防災マップ、どの素材で作られている建物か、災害関連保険の加入状況の再確認が必要である。

⑥災害でいろんな情報が流れる中、特に被災者自身は正常な精神状態と思っているが
冷静に判断することが困難なので、発信する側であれば不審者・不審車両などの情報提供など
真偽が定かでないときは
できれば発信を控えることが混乱を少なくできる。

⑦地域にもよるが、人との繋がりは大切であり、
独居の高齢者、高齢者同士の世帯、身体が不自由な方がいる世帯の把握をすることは、重要だと思う。


私が気づいた、感じたこと7点を共有したいと
思います。






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