
集団行事を拒否するムスメ。それはあなたの武器なんだよ。
大きな行事にしても、クラスでちょっと外に出かけるとかにしても、
いまだに多様化学校に通うムスメには参加が難しいらしい。
先生たちはいいタイミングで声をかけてくれるし、行きたくなかったら無理に行かなくて大丈夫だよ〜と言ってくれる。
ありがたいことこの上なしだ。
それでもムスメ自身は、それができないことにしょんぼりする。
たぶん、突拍子もない先のことを想像して心配になって、行きたくなくなってるんだと思う。
例えば、乗ったスクールバスが事故っちゃったら、怪我しちゃうし(痛いのマジ苦手。この世の終わりのように、小さな傷に絆創膏を貼っているw)
みんなでやる行事で上手くいかなかったら、嫌な気持ちになっちゃう。いやもっと、わたしには想像できないような先読みをして、心配な気持ちになっているんだろうな、、、。
ここのところ、わたしはというと母子登校と兄妹のスクールのW送迎に疲れてきている。
自分の女性のホルモンの波に呑まれ始めると、途端に元気がなくなるママ。
それを繊細なムスメは、敏感に感じ取る。
『ママが元気ないと、わたしも元気なくなるの』
寝る間際に、そんなことを言われた。
寝る前の儀式に読む絵本も
『ママ眠い?短いのにしておくね』『ママ眠そう。途中だけどもういいよ。おやすみ』と言ってくれる。
【気遣い・繊細・慎重・想像しすぎ】
「これはあなたの武器なんだよ。その人の心を察することとか、先のことを想像して心配になっちゃうこととか。ムスメちゃんには当たり前なことだけど、それができない子もいる。だから、できるムスメちゃんはすごいんだよ!大人になったときに、絶対にあなたの武器になるからね。」
半目になって眠りかけているムスメに、呪文のように語りかけた。
今の時代すでに、だって本当にそうなんだもん。
【個】のチカラが試されている。

会社で、集団で、足並み揃えて同じことをやる。
その時代は通り過ぎた。
AIや機械が、その業務を担ってくれる。
ルーチン業務はもうただ基本的な部分であって、職員として求められたのは
【新しいアイデア】
想像と創造の世界🌎️
生産性のある意見🌏️
スタッフの適性を見極め、配置する力🌍️
どれもこれも、クリエイティブな個性を持っていないと生まれない。
クリエイティブは個性だ。
繊細な心は、成長して・たくさん経験をつみ・強くしていけば、それは立派な個性になる。
立派な個性は、人工知能にもできない、クリエイティブなアイデアを生み出す。
わたしは実際に体験してきたから分かる。
不登校の子。
繊細な子。
学校に否を感じている子。
この子達は近い未来、ぜったいに稀有な存在になる。
わたしはそう確信している。
ないものを身につける努力よりも、自分がすでにもっているものを最大限に活かす努力が大切。
⏬️『読み専で入ったのに、つぶやかずにはいられない説』(笑)
楽しく愚痴り合って、報告し合って、励まし合ってます。
横のつながりが持てないママさん達、あたたかいコーヒーを準備して、待ってますね😁☕
《紹介》繊細さんを語るにはこの方は欠かせない【かぜの帽子さん】
『これは私のこと!?』と言い当てられているような記事でした。
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