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ニューロ・ダイバーシティ(脳の多様性)🌍

ウチの不登校兄妹たちは、片付けが苦手だ。
というかできない(笑)

以前パパは「おもちゃ片付けろ!」とよく怒鳴っていた。

(あなたも独身時代の部屋は、ホコリまみれで万年床で飲んだペットボトルもそのままの、汚部屋に住んでましたけどね💢)

と思いながらも、親の威厳を守りたいだろうと思って黙っていた。


ママであるわたしも、掃除や片付けは苦手。
できれば拭き掃除とかは、誰かにやってほしい。
独身の頃なんて、やった記憶さえない。

今は誰もやらないから、必要に駆られてやっているだけだ。

こどものうち、誰か掃除好きになってくれたら嬉しい♡との淡い期待があったが、誰も突然変異はしてくれなかった(笑)



ADHD傾向って、小1ムスメは言われたけど。

それは絶対にママである自分にも、当てはまる部分はあるし。

パパである夫もアスペルガー(ASD)気質があると思う(自分でも言っていた)。

息子も食べたお菓子の袋を、目の前にゴミ箱を置いたにも関わらず、テーブルやソファの上に置いたままだ。

「虫がわくからそれだけは勘弁してくれ」と再三言っても、分かったと言ったっきり、そのまま放置されている。


そんなわけで、うちは誰も片付けができない。


だけど、それもいいのかもって思えた。


「片付けたくない脳」は「想像と創造の繰り返し」を望んでいるのかもしれない。…「片付けない脳」を几帳面に叱り倒せば、将来の理系力を奪っている可能性がある。

「思春期のトリセツ」黒川伊保子著


うちの不登校兄妹は、創造力がある。
息子はレゴ、ムスメは粘土や工作。

クリエイティブであり、クリエイターだ。

もちろん部屋は、キレイに越したことはない。
わたしだって憧れるw

しかし、クリエイティブな芽🌱を摘むのは惜しい。

捨ててしまおうと、脇に寄せてあった段ボールの束を引っ張り出して、

「いいこと思いついた💡!」と目を輝かせているこどもたち。

長さのあたりを付けて、切ってみたり、合わなかったらそれをいかに使えるようになるものかと、もう一度考えて直している。

この芽は、できないことの裏返し。

できることが、これでドンドン増えていく。

そうでしょう?



noter仲間の、mikaちゃんの長男くんの作品をみて!?
夫さんの作品の完成度の高さをみて!?

クリエイティブな脳みそが、透けて見えてくるよう(笑)


これはもう、凸凹とか障がいとか言ってる場合じゃない。

ニューロ(脳)の
ダイバーシティ(多様性)であり、マイノリティ(少数派)なのよ。


すげーかっこいいじゃん✨


AI(人工知能)でも追いつかないよ!まじで!


この稀有な芽を伸ばすように、潰さないように、日々お母さん方は頑張っている。

自分の心身を削って、こどもを支えている。



褒めてあげてください。

世の中のお母さんのこと。

褒めてあげてください。

お母さんである自分のこと。


以上!!



他人の幸せと比較する必要はない

ゲッターズ飯田

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晴れパン / 多様な学びを願う×不登校兄妹のママ
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