学校の性教育を受けられない不登校家庭の工夫
公教育での性教育開始は小4からだそうです。
それをいまここで知ったところで、小3でカラダの変化が出てきてしまった息子にとっては遅かったわけですが。
結局のところ、不登校の家庭はそういう子どもの発育に関しての情報は親が子に教えないといけないんです。
そこにいま、気がつくっていうね。
どうやって教えるべきなのか、早急に考えています。
親自身の理解
まずはわたし自身が、男の子の思春期を理解することから始めよう。
息子が生きてきた年数は9年。
だけど、ココロとカラダはもう『12歳』なのかもしれないから。
黒川伊保子さんは、NHKラジオの金曜日を担当していて脳科学から物事を説明してくれています。不登校や育児に関しても脳科学的にお話を聞くことができて、とても参考になります。
思春期は、脳にとって子供から大人への変換期に当たり、通常は12〜15歳の3年間にかけて変化していくのだそう。
ちなみに9〜12歳までの3年間は、脳神経細胞の回路が劇的に増える時期で〈子どもの脳の仕上げ期〉という。
9歳で思春期になってしまった息子の脳は、一体どのように仕上がってしまったのでしょうか???
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