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大河ドラマ「光る君へ」第3話
NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。
「謎の男」
「謎の男」・・・追われている男の代わりに放免に捕まってしまった道長。
これが前回までの話だったが、そこは上級貴族の息子と言うことで翌日には無事釈放された。
そのことを知らないまひろは気が気でないが、「謎の男」は夜、他の者には悟られないように道長の無事をまひろに告げる。
道長無事の知らせは嬉しいけれど「謎の男」って誰?
まひろと「謎の男」との話はまだまだ続きそうである。
出世の為にはどんな手でも
上級貴族は一見華やかに見えるが、出世を巡る争いはとても厳しい世界。
兼家はこともあろうに実の息子 道兼に女官を通して円融天皇に毒を盛らせるのだ。
道兼は迷いながらも父に期待をかけられているという確信を得て幸せそう。
実の父 兼家に利用されているなんて露ひとつ思っていないであろう。
何という悲劇なのだろう。
まひろ 間者となる
まひろも実は父 為時の出世の為に、左大臣家へ間者として派遣される。
まひろは聡明だから、父への報告のやり取りで〝悟って〟しまう。
1人になって亡き母の形見の琵琶を見る表情が哀しみを誘う。
但し、この左大臣家に行くこと自体は、後の道長の正室 源倫子、赤染衛門との出会い等、まひろの人生を大きく前進させるものもあった。
人生、悪いことだらけではない。そこは救いである。
道長との再会
左大臣家の帰り道、散楽の場所で道長との再会がある。
まひろも道長も『会いたかった』のだ。
しかしそこには散楽のメンバーでお面が取れてしまった『謎の男』もいた。
中々会えないまひろと道長。
次回はもっと大きな波乱の予感。
目が離せない。