大河ドラマ「どうする家康」第36話
今回もBSP6:00pm~の大河ドラマ「どうする家康」を観た。
「於愛日記」
於愛
今回で於愛最終回(ナレ死)となってしまった。
数多くの側室の中でも家康がより寵愛した於愛。
於愛自身前夫が戦で亡くなり、女手一つで子供を育てるという苦労も多かったことと思うが、やがて家康の側室となる。
しかしいくら時が経ても、本当は心の奥に家康には瀬名がいて、於愛には前夫がいたであろう。
それでも人生は続いていく。
人生の機微を互いに感じ取り、労わり合う仲であったであろうか。
若くして亡くなった於愛だが、(天正17年5月逝去)(因みに家康の正室旭姫も翌天正18年1月に逝去)、後の徳川幕府第二代将軍秀忠を出産する。
家光は孫となる。
1603年から約260年続く江戸幕府の様を見届けてほしかった人物である。
茶々
本放送終盤で突如現れたお市の方の長女茶々。
秀吉の側室となった茶々と家康との衝撃の出会い。
お市の方と茶々の1人2役を演じている北川景子さんが本当に素晴らしい。
やはり今回のキャステイングは北川さんしかいなかったのではと思うほどである。
今後の茶々の唯我独尊状態(秀吉?の子を身籠る)をブラウン管一杯に届けて欲しいと思う。
次回は秀吉から北条攻めの先陣を言い渡される。
どうする家康!