大河ドラマ「どうする家康」第31話
今回もBSP6:00pm~の大河ドラマ「どうする家康」を観た。
「史上最大の決戦」
大名物の茶器・初花肩衝
柴田勝家に勝利した秀吉は天下人への歩を着実に進めていく。
秀吉への祝いの贈りもの(貢物)に家康は石川数正を名代に『大名物の茶器・初花肩衝』を献上する。
これ以上の贈りものはないと感激する秀吉だったが、「何故、家康本人が来ない。」と現状を見極める冷静さも忘れない。
織田信雄
「織田と徳川は何があっても助け合う」
信長と家康がそう語り合った頃からどれだけの月日が経ったのだろう。
信長の次男信雄(浜野謙太)の前で家康がそう語ったシーンは実に感慨深いものであったが、信雄とは本当はどんな人物だったのだろう。
清須会議において後継者に名前すら挙がらなかった信雄。
江戸時代まで生き延びた信雄にも注目していきたい。
石川数正の妻「鍋」登場
今回より、石川数正の妻「鍋」(木村多江)登場。
大河ドラマ11年振りと言うことだが、今や大女優の気品と存在感が半端ない。
ドラマの華を又添えてくれました。
数正の出奔も後間近ではあるが、「鍋」の出番も楽しみになった。
羽黒の戦い
酒井忠次が決死の覚悟で秀吉方の森長可に挑んだ「羽黒の戦い」。
奇襲作戦が功を奏し見事勝利。
忠次は出陣する前に家康に「立派になられた」って言っていたけど、
徳川家臣団あっての家康ですよ!
次回はいよいよ日の本天下分け目の戦い「小牧長久手の戦い」
どうする家康!