学生の間に聴いてほしい曲
先日は、春は出会いと別れの季節なんて言って「Cheers feat. Tani Yuuki,菅原圭」を紹介しましたが、また,、この時期にしんみりとしてしまう曲を紹介したいと思います。
前回の記事も読んでいただけるとうれしいです。
皆さんは、18祭というものを知っていますか?2016年から行われているアーティストと1000人の18才の世代の方々が一体となってパフォーマンスを行う、NHKのテレビ番組です。
2018年の時はRADWIMPSさんの代でした。歌われたのは、RADWIMPSの「正解」と「万歳千唱」という曲です。私は、皆さんにぜひ「正解」という曲を聴いてほしいです!!
RADWIMPS-正解
まさに18才の方々の心に刺さる曲だと思います。これを聴いたのは、私は高校を卒業をする前でしたが、歌詞一つ一つをかみしめて聴いていました。学生生活が走馬灯のように頭の中で流れていく、そんな曲だと思います。
それぞれが別々の道に歩んでいくなかで自分なりの「正解」を見つけてほしい。作曲者である野田洋次郎さんとしては、ここでいう「正解」というのは、「後悔しない生き方」を指しているのかなと個人的には感じました。
では、また、僕が好きな歌詞を紹介していきたいと思います。
ここの部分で学生時代の記憶がフラッシュバックしました。友達とけんかしてしまった時もどうすればよかったのだろうと家で考えていた時を思い出します。
「僕たちが知りたかったのは いつも正解など大人も知らない」 この歌詞にとても共感します。学生時代の特有の悩みや不安をとても鮮明に表してくれているように感じました
この部分を聴いたとき、人間の人生をこれほど、きれいに正確に表している比喩は無いと思いました。
人生は、一つのテストのようなもの。制限時間は限られている。あなたの人生というまだ空白の多い解答用紙には、まだ書き込むこともたくさんあるのでしょう。
間違えてしまったとしても問題ないんです。採点基準は、「我々の人生がどうだったか」なのだから。たとえ、間違いだったとしても、制限時間が0になって、あなたが自分の人生に満足することができていたならそれは、正解へと変わる。そんな風に感じました。
また、この「答合わせの時にに私はもういない」という歌詞が切なさを大きくしているように感じます。18才といえば、もう自立の時です。なんだか両親やお世話になった先生といった人たちに言われているような感じがします。
こちらに実際の18祭の時のパフォーマンスのyoutubeの動画のリンクも載せておきますのでぜ見てみてください。18才の方々の涙ぐむ様子などに非常に感動しました。
この曲を聴いて、本当に「後悔の無い人生にしよう」と思いました。何かやろうと思っても失敗したときに事を考えて、立ち止まってしまうのではなく、人生という大きなテストで満点を取ることが出来るように過ごしていきたいと感じます。
お読みいただきありがとうございました。
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ありがとうございました。