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駒としての私たち

仕事中にトラブルがあって、仲間に連絡を取りました。彼女とは、立場が同じなので、困り事があると相談しあっています。

トラブルに対しては打つ手が決まって別の話になり、こんなのを聞きました。


「駒を使いこなすのが
 担当者の力量だろ」

『駒』とは、私たちのようなサポート担当のことを指してたそうです。ひどい言い方ですが、駒も居ないと仕事は進まないんですよ。


私もあったよって話したんです。
担当変更があり、会議の同席を依頼された時に発言をすると

「〇〇さんの話は響かない」

その方が同席の際は、もう発言するのはやめようと思っちゃいました。会議に呼ばないでいただければ笑


立場の弱い人に対して、上から物を仰る方が一定数いらっしゃるので、相手にしないのが正解ですが、ちゃんと覚えておいて自己防衛も大切だったりします。


*******


随分前になりますが、私自身が入院手術した時、ナースセンター前のお名前表記に昔お世話になった方のお名前がありました。

息子が生まれた時の助産師さんが、師長さんになっておられたんです。

母子手帳に書かれたお名前が、珍しい苗字だったのと、とても優しく力強いサポートだったので、よく覚えていてすぐに分かりました。

担当の看護師さんに

「お忙しいと思いますが…
 もしお時間あったら
 ご挨拶させていただきたい」

と伝言をお願いしました。

退院の日、迎えにきてくれた息子と支度をしていると、師長さんが来てくださったんです。

「あの時の子です」

なんてお伝えして、少しだけ話をさせていただきエレベータまで送っていただくと

「〇〇さん、
 △△勝ち取りましょうね!」

と、力強く言われました。
ビックリして大笑いしました。

△△は秘密です 笑
 ごめんなさい 汗


書けないような、もっとひどい…
どんな扱いをされても、ずっと昔から…笑って受け流したフリをしていますが、心の中は穏やかであるはずがありません。

忘れられない事は
無理に忘れなくてもいい
自分の武器にできれば、なおいい

心友より

仕事が終われば、ネコくんと遊べるしね。


光の加減で、こんな色味
アゴのせ 前足垂れ 楽チンにゃ

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