駒としての私たち
仕事中にトラブルがあって、仲間に連絡を取りました。彼女とは、立場が同じなので、困り事があると相談しあっています。
トラブルに対しては打つ手が決まって別の話になり、こんなのを聞きました。
「駒を使いこなすのが
担当者の力量だろ」
『駒』とは、私たちのようなサポート担当のことを指してたそうです。ひどい言い方ですが、駒も居ないと仕事は進まないんですよ。
私もあったよって話したんです。
担当変更があり、会議の同席を依頼された時に発言をすると
「〇〇さんの話は響かない」
その方が同席の際は、もう発言するのはやめようと思っちゃいました。会議に呼ばないでいただければ笑
立場の弱い人に対して、上から物を仰る方が一定数いらっしゃるので、相手にしないのが正解ですが、ちゃんと覚えておいて自己防衛も大切だったりします。
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随分前になりますが、私自身が入院手術した時、ナースセンター前のお名前表記に昔お世話になった方のお名前がありました。
息子が生まれた時の助産師さんが、師長さんになっておられたんです。
母子手帳に書かれたお名前が、珍しい苗字だったのと、とても優しく力強いサポートだったので、よく覚えていてすぐに分かりました。
担当の看護師さんに
「お忙しいと思いますが…
もしお時間あったら
ご挨拶させていただきたい」
と伝言をお願いしました。
退院の日、迎えにきてくれた息子と支度をしていると、師長さんが来てくださったんです。
「あの時の子です」
なんてお伝えして、少しだけ話をさせていただきエレベータまで送っていただくと
「〇〇さん、
△△勝ち取りましょうね!」
と、力強く言われました。
ビックリして大笑いしました。
△△は秘密です 笑
ごめんなさい 汗
書けないような、もっとひどい…
どんな扱いをされても、ずっと昔から…笑って受け流したフリをしていますが、心の中は穏やかであるはずがありません。
仕事が終われば、ネコくんと遊べるしね。
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