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🐈️野良猫のTNR!まさかの捕獲器の中で!?マジか…

2019年5月 
突然現れた一匹の黒猫(お腹大きいじゃん)

部屋のカーテンを開けると、お向かいさんの敷地に一匹の黒猫が…。ちょっと距離感があるけど妊娠している感じがあって、なんとなく心がザワザワ。

妊娠猫を見たことがなかった私はとりあえず写真を一枚撮る。そしてInstagramに写真をアップ。

見ちゃったよー
お腹、大きいよね…

この辺りは野良猫がまだまだいる。そして犬猫を飼われているお宅が多いし、ペットOKの賃貸なんかもある。野良猫に対して追い払うような人はいない、ゴハンもあげてる。でも、あげるだけ。うん、それ増える一方ですよ??

こちらは私の記事。


先程の黒猫ちゃんを見かけるちょっと前に 人生で初めてのTNR を経験した私。私にも出来た。相談できる場所があって、私にも出来たことは大きな自信になった。

①また捕獲器を仕掛けて~
②妊娠していれば堕胎をして~
③サクラカットして地域猫としてお世話~

  ↓  ↓  ↓

捕 獲 器 を 借 り な き ゃ !

うちのコ(通称ガングロ)の出身保護団体さんへ連絡。妊娠している可能性がある猫ちゃんという状況から、他の相談者さんたちの「捕獲器貸し出し順番待ち○○人!」をスッ飛ばしてくれて一番に貸してくれることに。※もちろん、この時のやり取りには「妊娠の可能性がある猫の写真」とか「私の身分を伝える」とか「交番と愛護センターとご近所さんに、迷い猫ではないか?の確認」とか諸々やってます。

🙋団体さん
「以前にも、捕まえたキャリーの中で出産しちゃった猫がいるのよ~!」「でも、そんなことは滅多にないから~!」「とりあえず急いで捕まえて病院へ行って、妊娠してたら堕胎だね!」

🍫ちょこルン♡
「あ、その時に産まれた猫。うちのガングロです😂」

🙋団体さん
「 あ、、、里親さん😂 」

🍫ちょこルン♡
「 えぇ、、、里親です😂 」


思いっきりこれが伏線になるとは…笑



捕獲器をセットして3日後、捕まる。

この時が辛い。
猫を不安にさせてしまっている。
やるよ。やるけど葛藤だよね。



事前に「TNRとして捕獲したら連れて行きたい猫がいる」旨を伝えてあった動物病院へ連絡をして、向かう。猫を預ける。そして連絡が来る。


当時のInstagramの記録より

はい?

ちょこルン♡
慌てて病院へ行く。そして伝えられる…

はい?…はい??
増えてる…


ちょこルン♡
とりあえず…

ママ猫と仔猫4匹を捕獲器に入っている状態で慎重に連れて帰る。


うちには既に2匹の猫がいる。
母猫&仔猫を隔離しなきゃ。
幸い、エアコン付の隔離部屋(保護猫部屋)が用意できる。使ってないケージもトイレもある。

ケージを組み立てて、捕獲器の入り口を結束バンドで固定して閉まらないようにし、ケージと捕獲器の扉同士をくっつけた。

5月とは言え、産まれた仔猫にはまだ肌寒い。
母猫も体力を消耗してる。
エアコンは暖房。(電気代~!)

あとは母猫が安心してくれたタイミングで、自ら仔猫たちと一緒にケージへ移動してくれるのを待つ。結局、ケージへ完全に移ってくつろいでくれるのを確認できるまで3日かかった。

黒くて分かりませーん!
確かに獣医師の言った通りだわ。


ちびにゃん🐈️🐈️🐈️🐈️
目はまだ開いてないよ~


かわえぇ…


きゃわわ~





話を戻そう。

わけもわからない私。
団体さんへ逐一報告をし、指示をもらう。

まずは一ヶ月。
母猫の母乳だけで仔猫は育つので、一ヶ月は触らなくて良い。とにかく母猫へのゴハンやトイレ掃除をする。母猫へのケアをする。もちろん、仔猫の様子も確認。

母猫、風邪を引く。
もちろん、触れない。強い野良気質と出産後の情緒不安定も相まって、かなり狂暴。ちーん( ´-ω-)

鼻水と鼻ちょうちんwの写真と動画撮影。
母猫はお留守番で、獣医師に映像を見せての診察。
(診察なのか😂!? 先生、対応ありがとう😂)

母猫のゴハンに薬を混ぜる。
見事に薬だけ ペッ( ´∀`) して完食。
ちーん( ´-ω-)



母と子。


子と母。


仔猫、母親で遊ぶ。



里親募集するにあたって、命名(仮)。
─────────────────

令央くん
和香ちゃん
元(げん)くん 
五月(さつき)ちゃん

お気づきだろうか。←言ってみたかったやつ♡
令和元年五月に保護した兄妹だったから♡
5月に出会ったので母猫はメイちゃん♡


子熊時期♡


体重の変化を記録。
空白はメイちゃんが威嚇して
ケージから仔猫を出せなかった日。


体重測定の後はトイレにまとめて
メイちゃんへお返しします♡


きゅん♡
きゅーーーん♡


保護から一ヶ月後。
─────────

私が母猫のメイちゃんを人馴れさせることができず、泣く泣く不妊手術をしてTNRすることを決意する。母と子の別れ。つらいよ。本当に泣いた。

母猫はTNR。
仔猫は離乳食をスタート。

里親募集に向けて、ちょこルンの戦いが始まる。
この戦いのお話はまた次に書こうと思う。


過去の保護猫、命名(仮)。────────────

名前を考えるのって楽しい( ´∀`)♡

7月に700gで朝3時に保護したナナミちゃん🐈️
黒猫を3月10日に保護したので黒砂糖くん🐈️
月見の里で保護した月見だんごくん🐈️


猫記事が多めですが、大の犬好きです🐕️
自分が出来ることとして、こんなこともたまにやってます🐕‍🦺


最後まで目を通していただき、ありがとうございました(*´∀`*)♡♡♡


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