映画を観た「マイ・インターン」
アンハサウェイとロバートデニーロの2015年の作品。
とにかくアンハサウェイの可愛さと仕事に打ち込む女性のカッコ良さ、そしてロバートデニーロの紳士的な優しさと豊富な人生経験からの余裕ある姿勢がたまらなく魅力的な映画なのだ。何度も繰り返し観たくなる作品だ。
アンハサウェイ演じるジュールズはファッションサイトを立ち上げ、普通は数年かかる業績を9ヶ月で達成させた凄腕経営者だ。その地位に胡座をかくことなく、顧客対応や商品梱包など細かな業務にも気を配っている。
ロバートデニーロ演じるベンは長年勤務した会社を引退してしばらくはのんびりと過ごす予定でいたが、暇とやる気を持て余し物足りない日々を過ごしていた。
ある日、偶然見つけたジュールズの会社のシニアインターンの募集広告に応募し、ジュールズ直属のスタッフとして採用される。
明るく前向きになれる作品で、おすすめの映画と聞かれたら頭に浮かぶ作品の1本だ。
アンハサウェイは綺麗で、役どころも合っていて良いのだけれど、とにかくロバートデニーロが良すぎる(*≧∀≦*) あの優しい笑顔はタマラナイ☺️
今回印象に残ったのは、自宅の前でジュールズがベンに言ったセリフ。自宅に帰ることについて
「私はここが好き。絵本の、次に何が起こるんだろうみたいなワクワク感がある」
ってニュアンスのことを言ったのだったと思う。とってもきれいなセリフだった。
小さな娘と、ジュールズの仕事を理解して、職場を辞めて専業主夫になってくれた夫が待つ家に帰るのはそんな気分かもしれない。
後からシャワーをしながらそのセリフを思い出していたのだけど、これはこの立場の人でしか言えない言葉なんじゃないかなー、って思った。そして作り手のうまさに感動した。
繰り返して観ると、新しい見方ができて楽しい。
やっぱり「マイ・インターン」はよかった。
なんとなーく、明日からも仕事がんばれそうな気がするな😆