映画を観た「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」
神木隆之介さん、長瀬智也さん主演の2016年の作品。監督は宮藤官九郎さん。
公開当時とても興味がある映画だったが、観に行くことができず、今回やっと観ることができた。
あの頃、なぜこの映画に興味を持っていたのだろう。Rockな世界観?若くしてこの世を去ることへの同情?それがコメディだったから?
感想としては、今回観ることができてよかった。おもしろかったし、全般に音楽がよかった。
地獄のバンドが演奏したりバトったりするのだが、結構魅せていただけた。
CharやROLLYのギターがよかったし、ドラムの女の子すごいな、って思ったらシシドカフカさんだったんだね。憂歌団の木村さんの歌もよかった。
みうらじゅんさんがちらっと出られるところとか、清志郎がリスペクトされるところとか、世界観はとても好きな感じだった。
特にびっくりだったのは清野菜名さんがバンドメンバー(確かベース)だったこと。地獄メイクだからエンドロール見るまで誰だかわかっていなかった。
彼女、いろんな役をこなしてるんだなー。偉いなー😊
映画は深く考える必要がなく、雨でやることが限られた休日にはぴったりだった。
ただクドカン作品は「ゆとりですがなにか」もそうだったけど、慌ただしいというか、息つく間もないというか、騒がしかった😅
ちょっとあの忙しなさについて行くのは今はもう少し疲れちゃうかな😅
ホントに弾かれたのかはわからないけれど、古舘寛治さんと仰る俳優さん(他作品でもまあまあお見かけする)がキーボードを演奏されたところが、今回の映画で私が一番好きなところ😊