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【先生におすすめ!】心も身体もリフレッシュ!冬休みの過ごし方5選

まとまった休みを取りやすい冬休みこそ、心も身体もリフレッシュしよう!と前向きな気持ちでいる先生方も多いはず。

でも、
 「休みが始まったけど、忙しくて何も計画を立ててないよ…。」
 「せっかくの休みだから、充実させたいけど、何をしたらいいかな…。」と悩んでいませんか。

実は、そのような先生方におすすめの冬休みを充実させる方法があります。

私は、教員生活20年を過ぎたベテランの枠に入る小学校先生です。こんな私も若い頃は、「長期休みバンザーイ!」と無駄に過ごしていましたが、ちょっとした工夫をするようになり、心も身体もフレッシュすることができ、さらに冬休み明けの仕事がスムーズにできるようになりました。

この記事では、先生におすすめの長期休みを充実させる過ごし方の方法を教えます。この記事を読むと、冬休みを無駄に過ごすことがなく、充実させる方法が分かります。

結論は、普段やりたくてもできなかったことに思いっきり時間を費やすことです!

では、私自身も実践している「冬休みの過ごし方5選」を紹介いたします。


先生におすすめ1 映画鑑賞や読書

新しい知識を得たり、良い刺激を受けたり、時には自分の悩んでいたことが解決したりするのが、映画鑑賞や読書の魅力。

私は、映画鑑賞や読書を通して、
「うわー!」「なるほど!」「そうだっかのか!」と思うことが多くあり、いつもの仕事や普段の生活がより楽しく思える経験をたくさんしてきました。

まとまった休みを取ることができる冬休みは、ゆっくりと映画鑑賞や読書をするチャンス!作品の世界感をたっぷりと味わい、その余韻に浸ることができますよ。

映画鑑賞でいうと、今年、私は「ONE PIECE FILM RED」や「THE FIRST SLAM DUNK」などを映画館に見に行きました。作品の内容もさることながら、映画館でしか味わえない独特の環境に充実感を思う存分味わうことができました。

まずは、お住まいの地域にある映画館や図書館、本屋さんにちょっと立ち寄ってみるところから始めるのもよいですね。そして、冬休みを利用して、観たい映画や読みたい本を選ぶのもおすすめ!

知識を得ることは、私たちの人生をよりよいものにしてくれます。まとまった休みに新しい情報を集めて、スキルに磨きをかけてみてはいかがでしょうか。

先生におすすめ2 帰省してゆっくり過ごす

普段は忙しく、休みの日でも仕事がある生活を続けていると、なかなか実家や地元に帰ることができなかった苦い経験があります。

しかも、土日にまとまった休みが取れたとしても、正直なところ、貴重な土日だから自宅でダラダラと過ごしたいと思い、帰省すら億劫になっていた時期がありました。

これではいけないと思い、年末年始を含む冬休みだけでも、帰省し実家の家族と過ごす時間を作ろうと思いました。

実家の家族と食べ物や飲み物を囲み、たわいのない話をするだけでも、親や兄弟はとても喜んでくれますし、自分にとってもかけがえのない時間になるはずです。

普段、なかなか帰省から足が遠のいている場合は、年末年始を含む冬休みだけでも、帰省をしてゆっくりと大切な人との時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

先生におすすめ3 たっぷりの睡眠時間の確保

普段から忙しくしてきた身体は、そろそろ限界を迎えているのではないでしょうか。冬休みぐらいたっぷりと睡眠をとって、溜まった疲れを取りたいものです。

ベネッセの調査によると、先生の平均睡眠時間は5時間台であるそうです。これは、NHKが出した国民全体の平均睡眠時間7時間12分と比較すると、先生の睡眠時間はより短いことがわかります。

では、どれくらいの睡眠時間をとればよいのでしょうか。
これは、年齢や性別によって違いがあり、季節によっても変化するそうですが、成人の場合、6~7時間前後の睡眠時間が目安であるそうです。

「最近、寝つきがどうも悪くて…。」
「眠りが浅くて、ずいぶん寝たようだけど起きた時にまだ眠いんだよね…。」
「スマホのゲームや動画が楽しくて、つい寝る時間が遅くなってしまうな…。」
と、このような方も少なからずいるのではないでしょうか。

睡眠の質を上げるいくつかのコツを紹介いたいます。

まず、夕食は就寝3時間前まで、入浴は就寝2時間前までに済ませましょう。私の場合、10時30分に就寝予定ですから、夕食は7時30分までに済ませ、入浴は8時30分までに済ませるようにしています。

次に、寝る前のスマホの操作やアルコール・カフェインの摂取を控えましょう。その代わりに、軽いストレッチをすると入眠が早いですよ。

休みが続くからといって、暴飲暴食や夜更かし、寝坊など、生活リズムを崩してしまうと、睡眠時間は確保できたとしても、睡眠の質は悪く、疲れが溜まってしまいます。

ですから、冬休み中も規則正しい生活をこころがけてみてはいかがでしょうか。

先生におすすめ4 できる仕事を済ませる

これは、普段と変わりなくて、あまり楽しいことではない過ごし方ですね…。

でも、これを済ませておくと、とってもいいことが!
たとえば、
・冬休み明けの仕事が大変スムーズになりますよ。
・余裕をもって、子どもたちの対応ができますよ。

では、どんな仕事から済ませるといいのでしょうか。

まずは、教室や机上の整理整頓です。美しい環境は心を気持ちよくしてくれるものですね。

次は、教材研究です。教科書を見て、今後指導する内容を整理します。私は国語と体育を中心に準備を進める予定です。それだけでも、休み明けは楽になりますよ。

最後は、その都度付けた子どもたちの評価をふり返り、まとめます。そのことで、学年末に発行する通知表や指導要録の所見書きがスムーズになります。

また、私の地域には、1人一台のタブレット端末が導入されているので、その効果的な使い方について、ちょっとした隙間時間を利用して確認していきたいと考えています。

このように、まとまった休みにもかかわらず、できる仕事を済ませたことで、「ありがとう!冬休み中の自分!えらいぞ!自分」
と、休み明けの自分にきっと感謝されることでしょう。

皆さんも、隙間時間を上手に利用して、できる仕事をすませてみてはいかがでしょうか。

先生のおすすめ5 旅行に出かける

せっかくのまとまった休みを利用して、遠くへ旅行に出かけることをおすすめします。

私たち先生の仕事は終わりがなく、休みの日でも常に仕事のことが頭から離れることがありません。

「やっと1週間が終わったぞ。でも、日曜日には来週の授業準備をちょっとしないといけないな…。」
「(今日は休日。ドライブへ行こう)あっ、ここは毎朝通る出勤ルートだな。ちょっと違う道を通ろうかな…。」

このような日々の毎日では、なかなか身体を休めることができません。

ですから、年末年始を含む冬休みは、通常の授業が無く、年休を取りやすいため、旅行に出かけるチャンスなのです。旅行先では、普段とは違う景色を味わえるため、仕事のことを考えずにリフレッシュすることができます。

年末年始を避けるように年休の取得を工夫することで、費用を安く抑えた旅行も可能になりますよ。

ずっと行ってみたかった場所や、ちょっぴり贅沢な温泉宿などに行き、いつもの生活とは少し違う雰囲気を楽しむことができる旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、先生におすすめ!心も身体もリフレッシュ!冬休みの過ごし方5選を紹介しました。

  1. 映画鑑賞や読書

  2. 帰省してゆっくり過ごす

  3. たっぷりの睡眠時間の確保

  4. できる仕事を済ませる

  5. 旅行に出かける

どこの地域でもそうですが、夏休みに比べて「冬休み」はとても短いですので、計画もせずに過ごしてしまうと、あっという間に終わりを迎えてしまいます。

冬休みは絶対これをやりたい!というものに順番をつけて、事前に計画をたてておくことを、最後におすすめします。

外はますます寒さが厳しくなります。皆さん、無理をせず、お体にお気をつけてお過ごしください。








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