大学生必見!!一人旅の旅費を節約するコツ4選(主に国内旅行)
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大学生のうちに一度はしてみたい一人旅。
一人旅をしたい反面、旅行に行くお金がない。そんな人も多いと思います。そんな貧乏学生の方に向けて、一人旅を安い値段で行く節約術を紹介します。
青春18きっぷを使う
青春18きっぷとはJRが発売しているフリーパスの1種。
12050円で全国のJRの快速・普通列車が5日間乗り放題になります。名前に青春とついていますが年齢制限はありません。
つまりこのきっぷを買うと1日、2410円でJRの電車に乗れるので、長距離移動にはもってこい。5日間乗り放題といっても連続した5日間ではなく、1日おきに使うなどの使い方もできます。
販売期間
春: 2/20~ 3/31
夏: 7/01~ 8/31
冬:12/01~12/31
利用期間
春: 3/01~ 4/10
夏: 7/20~ 9/10
冬:12/10~ 1/10
販売場所
JRみどりの窓口
一部の旅行会社
指定券券売機
チケットショップ (金券ショップ)
ネットオークション
僕は大学1年生の夏休みに青春18きっぷを使って、4泊5日の一人旅に行きました。乗り放題になるので、気になった駅に降りてみるといったこともできます。
その時の旅行記をKindleで発売しているので、ぜひ読んでみてください。
四国一周グルメ旅の日記も公開しました。
夜行バスを使う
学生の貧乏旅行の移動手段といえばコレ。
移動の少ない旅行は、青春18きっぷよりも夜行バスがおすすめです。
快適に寝るために、耳栓やアイマスクが必要。
貧乏旅行に耳栓とアイマスクを忘れると地獄なので、今のうちに買っておくことをお勧めします。
ネカフェ(漫画喫茶)に泊まる
旅行で一番お金がかかるのはホテルや旅館の宿泊費です。ホテルに泊まると安くても5000円はかかります。しかし、ネットカフェを利用すると、場所にもよりますが2000円〜3000円程度で泊まれます。
快活クラブや自由空間などのネカフェは本来、漫画を読んだり、ネットをする場所ですが宿泊施設としても使うことができます。僕も旅行の時にお世話になりました。
快活クラブは、初回入店時は身分証明書が必要になります。家でアプリ登録をしてから行くとスムーズに入れます。(18歳未満の方は夜は入店できません)
ホテルは1泊何円という料金ですが、ネットカフェは基本、何時間何円という計算方法です。長時間滞在してしまうと、ホテル並みに高額になる恐れがあるので注意が必要です。
時間で料金が加算されていくので、夜になるまでは、別の場所で時間を潰して、できるだけお金をかけないようにするのが宿泊費をさらに安くするコツです。
泊まる場合はブース席か鍵付き完全個室を利用しましょう。
ブース席は安い代わりに、天井は周りと繋がっているので、周囲の音が聞こえてしまいます。いびきがうるさい人がいれば全く寝られません。深夜でも真っ暗にならないので、アイマスクと耳栓を持って行った方がいいです。
鍵付き完全個室は、ブース席よりも割高ですが、個室になっていて、ゆっくりと寝ることができます。
条例によりドリンクバーの飲み物や食べ放題のソフトクリームを鍵付き完全個室内に持ち込むことができないので注意が必要です。
旅行で利用する前に一度、快活クラブを利用してみることをおすすめします。安いといってもネットカフェは宿泊用には作られていないので、寝心地はホテルより遥かに下回ります。一度体験してみて、寝られそうだったら旅行で利用するのが良いと思います。
快活クラブは、店舗によって設備や料金が大きく変わります。宿泊前にGoogleマップからその店舗の公式サイトにアクセスして確認する必要があります。
基本的に都会は料金が高くなり、田舎は安くなります。
僕が中国地方を青春18きっぷで一周したときは、学割もついて、一泊1500円の店舗もありました。お金のない大学生には快活クラブがおすすめ。
1日3食食べる必要はない
普段、朝昼夜とご飯を食べていますが、旅行先で3食食べる必要はありません。
1泊2日の旅行なら毎食豪華な食事でもいいかもしれませんが、青春18きっぷを使った長期の旅行となるとそうもいきません。
朝は、ネットカフェのドリンクバーの温かい飲み物だけ。
昼は、コンビニなどで買った安いパン。
夜は、ご当地グルメをがっつり。
こんな感じで食べると食費を大きく抑えることができます。
旅行だからといって毎食、↓のようなご当地グルメをたべる必要はないと思います。
まとめ
体力のある大学生のうちに、長期の一人旅に行くことは、一生の思い出になります。
お金がないからと諦めずに、工夫して旅行を楽しみましょう。
中国地方を青春18きっぷで一周した話は、以下の本に書きましたので、読んでいただけると幸いです。
以上、一人旅の旅費を節約するコツ4選でした。
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