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実は、夢があります。その為の第一歩が、このnoteを始めた事。
noteを始めて、1週間経ちました。
最初の自己紹介「ゆめうつつりたーんず」では、乾いた、温度の低い気分で始めていましたが、皆様の作品などを見ながら、もっと、自分らしさを打ち出してもいいんだな、と、思いました。
もう少し、自分のことを書かせて頂くことにしました。
長くなりますが、よろしかったら、お付き合いください。
私の病気のこと
私の病気は、膠原病で、皮膚筋炎というものです。
膠原病は、アレルギーの最たるもので、
自分の抗体が、自分の身体を攻撃して、異常を来す、
・・・というものらしいのですが。
2011年の3月、丁度、東日本大震災で
計画停電で、医者に通いづらかった、その頃、
私は、よく解らない、全身の症状に苦しんでいました。
肘、膝などの関節に、まず痒みが出て、
その後、その部分が痛くなり、
肌は崩れ、そして、その部分が一時的に固まり、動きづらくなりました。
更に、腕の筋肉が分解され始め、力が入りにくくなり、
加えて、間質性肺炎という症状も出ていました。
常に、息苦しくて、最悪な時では、酸素飽和度は83。
これは、歩くことができない、苦しさです。
(今、コロナで、だいぶ、認知されていますよね。
パルスオキシメーターの数値です)
現在は、これら、多くの症状が、投薬によって収まり、寛解を迎え、
温存というか、進まないように抑えている所です。
自分の免疫抗体の力を抑えて、攻撃しないようにと
ステロイドという薬を服用中です。
入院当初、関節が固まり、歩くことができなかったのに、
数日、服用したら、病前のように、楽に身体を動かせるようになりました。
呼吸も楽に、落ち着いてきました。
「薬が合った」状態だそうです。
治療が開始して2日目に、見舞いに来た家族が、
車椅子で入院したのに、スタスタと病棟を歩いている私に、
目を疑った程です。
最初の服用が、1g×体重(キロ)の分、
服用しましたから、今、思うと、摂取量はすごいですね。
人の身体の中にある、副腎皮質ホルモンというやつです。
それを治療の為に、意図的に多く、薬として取り入れる。
そんな風によく効く、その薬、十何年も飲んでいますから、
当然ですが、副作用も、色々と出てきます。
なので、免疫抑制剤に置き換え、
ステロイドの減薬を目指していくのですが、
これもまた、なかなかで、
ある所まで、減薬すると、再燃してしまうので、
恐らく、縁は、一生、切れないと思います。
まあ、命には代えられないので、
ありがたいことと思っていますが。
その副作用の一つで、
身体の痛みが出ているらしいんです。
どうも、骨関係の痛みらしいんですけど。
長年の服用の積み重ねで、
骨粗しょう症気味になってしまうらしいんですね。
それを補完する為に、カルシウムを充当する注射を
2年間、毎日、自分で打ってました。
有名な所では、インスリンの注射がありますよね。
あんな感じに、お腹に打ちます。
最初、注射を毎日、自分で打つなんてと、
とても、嫌だったのですが、
1年経たない内に、全く、そのような痛みがなくなって、
身体を動かすの楽になり、再び、病前の感覚に戻りました。
この薬も効きましたね。
薬が効きやすい身体、らしいことはらしいです。
(以上の医療的なことですが、私個人の感覚、感じ方、認識です。
間違っていることもあるかもしれませんが、ご容赦ください)
なので、チャンスとばかりに、断捨離、ダイエットを敢行。
新築の家に引っ越して以来3年間、
増えていた物を捨て、大掃除をし、整理、
身体の方も、5キロ減量することができ、久方の達成感でした。
同時進行で、諦めていた創作も再開でき、
普通に身体が痛くなくて、動かせるのって、
本当にありがたいことと思いました。
「痛みのない人生、ありがとう」って感じです。
その注射が、春に終わりました。
これで、骨量の面では、
しばらくは、貯金が十分のようなのですけどね。
しかしながら、終了後、半年経ち、
ここへ来て、痛みがぶり返してきました。
うーん、痛みのない、夢の時間は終了かな・・・と
正直、感じ初めています。
そんな現状です。
私の「ゆめうつつりたーんず」夢の現実化
せっかく、始めたのになあ・・・。note。
少し前に決めた夢があるのですが、
夢を追っかけている時が
楽しいのかもしれませんね。
身体のこともありますが、付き合いながら、
ひとまず、そこに向かってはいきます。
諦めるのは、まだ、早いし、
せっかく、決めたのに、勿体ない気がして。
実は、少し、落ち込んでいたのですが、
色々と、皆さんの作品を読んだりして、励まされた気持ちになりまして。
まあ、痛み止めもあるし、場所によっては、湿布したり、温めたり、
・・・これまで、やってきた方法を、フル回転させて、
よし、乗り切っていくぞ、と、思い直しました。
・・・主治医にも、相談しながら。
ちなみに、私にとって、妄想のお話は、脳内モルヒネのようなものです。
痛いなら、そこをさすってくれる
私のキャラクターたちがいる。
艶楽師匠の研之丞は、そんな役目ですね。
痛みや辛さ、しんどさは、
恐らく、個々の感覚で、お医者さんにですら、伝わりにくい。
むしろ、お医者さんはクールですね。
お仕事で、沢山の患者さんを診るから、
ある程度は、仕方ないとは思いますが。
お医者も人です。でも、使命は果たして頂きたい。
・・・と、まぁ、それは置いといて。
手が動くうちに、ペンを持ちたい。
以前、できなくなった時期を経験しているので。
経験的に、キーボードは、症状最悪の時も、ギリギリまで打てたので、
今の内に、イラストを描きたいし。
あと、もう一つ、描きたいものがあります。
曼荼羅です。そして、神代文字。
これを自分の創作との掛け合わせ、
コラボレーションができないか。
なんとなく、昔から、描きたいなあ、と思っていた節もあり・・・。
曼荼羅には力がある、と言います。
形そのものにエネルギーがある、神聖幾何学の模様。
あと、同様に力があるとされる、神代文字も使ってみたい。
更に言うと、この二つは、私の創作の中に
フィット感があるというか、しっくりいく感じです。
何十年も前から、興味があり、
書籍などを集めていたのが、古史古伝系です。
古事記・日本書紀以前の歴史がある、
きっと、そこに、日本の本来のルーツがあると、私は信じてきました。
資料があるんですから。
発掘された、色んな地方の文書が語っています。
今になり、あちこちで、色々な情報が、掘り起こされてきた感じがします。
学問としての歴史や、スピリチュアルな領域でも。
スピリチュアル的には「風の時代に入った」とか、よく聞きますが、
なんだかわからないけど、
ここ数年で、きっと、何かが変わったに違いない、と。
例えば、カタカムナ、ホツマ文字など、
古代の文字、文書にもスポットが当たり始めたと感じます。
ずっと、研究されてきた方はいらしたと思うのですが、
以前よりも、露出が多くなり、
目にすることが多くなったような気がします。
いよいよ、来たぞぉ、やったあ、と、思い始めました。
できれば、もっと、勉強をして、リソースを整えて、
今までの作品の中に、落とし込めるようなものを
作りたいと考えています。
物語(小説)、挿絵、イラスト、曼荼羅、神代文字・・・
この辺りを、色々と絡めて、やってみたい所です。
昨日から、今朝にかけて、痛みが強くなり、
もう、無理かなあ、と、へこたれてしまったのですが
改めて、自らを鼓舞していこうと思いました。
何よりも、沢山の、私の子どもたち(キャラクター)が
背を押してくれていると感じて、
ひとまず、夢を諦めないで、頑張っていこうと思います。
小説の形態での作品は、まず、引き続き、
こちらで投稿を続けていこうと思っています。
まずは、自分自身が、楽しんで、
創作と向き合っていくことにします。
長くなりました。
思うままに書いてしまったので、
かなり、支離滅裂です💦
読んで頂いて、ありがとうございます。
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