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ドラゴンクエストトレジャーズ完走した感想
やっとラスボス倒した!
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小さいけどセーブデータに星があるのは完走の証。
プレイ日記はこれからも読んでくれたり、購入して頂けるのはもちろん大歓迎。ありがとうございます。
クリア後の世界はやって下さいとコメントがあればプレイして書くけど、それが無ければ前回の15で最終回。
〇良い点
ダブル主人公が魅力的
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彼らが登場するドラクエ11だとカミュは主人公の相棒として仲間として登場するが、マヤの方は終盤近くなってから、主人公の敵として登場し、終盤は彼女を助けずともクリアは可能なため、小生意気なツンデレキャラでキャラは濃いが、ストーリー的には本当に影の薄いキャラで結構雑に扱われていたのが、今回は主人公に格上げ。
本編では影が薄い、マヤでずっとゲームしてた。
マヤは普段はお転婆でツンツンしているが、心の中ではお兄ちゃんと慕ってるのはなかなか可愛い。
新規キャラクターは可愛らしくできている
キングスライム系の亜種のクイーンスライム、スライム系の亜種のキュートスライム、プリズニャンの亜種、ニャゴスと亜種の新規モンスターは可愛らしくできている。
他にも案内役のミューシャとトンブーも可愛い。トンブーの話し方もゆったりしていて、彼のマイペースな人柄は彼の見た目に合っている。
人間とモンスターが共存している世界が上手く描けている
このゲームの世界は人間とモンスターが共存している世界を描いており、人間とモンスターが対立している本編の世界とは異なる世界観。
自分側のモンスター、トマソンとセシリーは彷徨う鎧、ジャネマはマドハンド、オヤカタはオークとモンスターだらけだが、主人公たちは違和感なく、友情を育んでいるし、シルフもレオヴァンはオーク、他にもキラーパンサーなどもいるし、人間のブリザ、アネモアとはしっかり信頼関係があり、敵側のギンギーラ団もギンギーラもどの個体でもないが、モンスターだし、ニャゴスもこの世界で唯一のプリズニャンの亜種、ツナマンは怪しい影の亜種、ベニージャもトンブレロの亜種と普通にモンスターだが、人間である、ゲールズやメレインとも普通に関わっているし、本編とは異なる、モンスターと人間が共存する世界観ができている
お宝が過去作の思い出補正が強い
私自身、ドラクエはナンバリングは全てプレイしたので懐かしさを感じる。
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これは3で使うと麻痺するからエルフに渡す以外はデメリットしかないアイテムだっけ〜ってドラクエ3の思い出に浸れた。
他にも皮のドレスや怒りのタトゥーなど定番のドラクエの装備品がいっぱいあった。
どれも持ってたなーと思える逸品が多い。
他にもルラムーン草などドラクエのちょっとした話に出てきたアイテムや重要なアイテムもお宝として出てきたので、こんなのあったっけと調べるとあったなーと再認識させられる。
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ゲームを進めていくと本篇の人物もお宝として登場するのもこんな奴いたなーとか思い出に浸れる。マーニャ、ピサロなどの本篇の仲間もいるし、ヤマタノオロチ、ラプソーンなど本編のボス級モンスター、リンリンなどの雑魚モンスターもいて、お宝の種類は豊富で見ていて、こんなのあったなーと懐かしくなる。
グラフィックはほとんど問題無し
グラフィックはほとんど問題無し。Switchのグラフィックは出来ている。
同ジャンルのゲームである、ファイナルソードのように64レベルではない。
キャラクターの表情などもよく出来ているし、キングスライム系が寝ている表情は可愛らしい。
ジャネマの大きな手の動きやセシリーのストレッチする動きなどキャラクターの動きもよく出来ている。
ゲームバランスは概ね悪くない
CEROAなのか、序盤から雑魚敵がめちゃくちゃ強かったり、ダークドレアムのような超強いボス敵が出る訳でも無く、ゲームが進めば敵も倒すのが苦痛にならない程度の適正レベルになる。
よっぽどエンカとの戦いをサボってなければ、ボスに勝てる。ボスが強すぎて詰むことも少ない。
従来のドラクエ同様にエンディング前のラスボスもレベル50あれば勝てる。
ただ、ヌルゲーにはならないようにレベル上げ無しで勝つのは難しくなっている。
ただ、たまにデスエンカがあったり、ラスボス戦はひたすらに硬くてダルいのはあるが、レベルは50あれば完走は出来る。アクションRPG初心者でもクリア出来る難易度。
致命的な進行不能バグはない
プレイしてて、ポケモン白黒のゾロアークのようなシナリオ進行に関係するバグはなかった。
外交などはしなかったので、完全にないとは言いきれないが。
ストーリー完走するだけならこれをしたら先に進め無くなったということは無かった
最低限のアクションRPGは成り立ってる
ファイナルソードによくある当たり判定が雑、処理落ちが酷いということも無い。
3DアクションRPGとしては最低限のことは出来ている。
オープンワールドで地形の高低差やその島の気候に合わせた自然はよく出来ている
最初に訪れる島、砂漠、火山、草原、氷山と5つの島が舞台だが、どれも高低差やその島の気候に合わせた背景などはリアルに作られており、滝が流れていたり、氷河があったり、崖があったり荒地があったり、溶岩が流れていたりと自然がよく出来ている。
水に入っても潜れないが、泳いだりすることも出来たりと結構リアルな自然が体感できる。
チュートリアルやゲーム説明は親切
ロード中にゲームの操作方法が書かれていたり、旅のしおりで見ることもできるし、レオヴァンとの訓練クエストで慣れることも出来て、チュートリアルはなかなか親切
道具の説明もそこそこ丁寧だし、他にもプレイヤーとのレベル差が10以上あると赤字で危険と示してくれたりと親切設計。
案内役のミューシャやトンブーがアナウンスしてくれたりとなかなか親切。
声優は豪華
主人公のカミュはくまいもとこ、レオヴァンは安元洋貴、ブリザは石見舞菜香、セシリーは鬼頭明里ジャネマは諏訪部順一、スラペコはかないみか、キラリンは林原めぐみ、ギンギーラは杉田智和と声優はむちゃくちゃ豪華で演技力が凄まじい。
フルボイスでは無いのが残念だが、声優の声はかなり豪華で棒読みの心配はない。印象に残りやすい。
モンスターボイスも豪華で可愛かったり、かっこよく出来ている。
BGMが美しい
過去作のドラクエのアレンジが多いので、どれもBGMは良い。竜玉の迷宮での3の祠のBGMは最高すぎた。
使い回しが目立つが、ドラクエの美しいBGMはそのままかつ、ボス敵との戦闘も過去作のボス戦BGMなので臨場感がある。
オリジナルBGMだとニャゴスのBGMはロック調で彼の雰囲気がよく出ている。
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