ポケモンアルセウス個人的に難しかった要素TOP5

 ネタバレ要素があるので、気になる方はブラウザバックをお願いします。
全てのメインクエストをクリアして、難しかったランキングをやってみます。どれも二度とやりたくない。クリアして感動したものです。

• サブクエを含む、1匹道などの訓練場

• 風船割りなどポケモン捕獲に関係の無いサブクエ

•  全ポケモン研究レベルMAX

•  団員ランクMAX

• 夢天連戦

• ポエムコンプ

はやっていませんのでランク外なのはご了承下さい。

5位 キング・クイーン、パルキア戦

 それぞれのエリアにいる、5つのキングとクイーンとパルキアはいわば、今作のボスキャラで、私が終盤で選んだパートナーがセキだったので、パルキアだった。カイを選べばディアルガになる。
今作は従来作のジムリーダーや四天王は全て廃止になっていて、7世代の主ポケモンに近い立ち位置である。
このキングとクイーンたちは、とある力で荒ぶらされているという設定で主人公に襲いかかってくる。
RPGでコマンドバトルが主体の従来作と違い、アクションバトルで、敵(キング・クイーン、パルキア)の攻撃を回避しながら敵に鎮め玉を当て、敵の体力を削れてきたら、ポケモンを出すチャンスになったら出してコマンドバトルして、更に体力を削り、また相手の攻撃を回避するというループ仕様になっている。
それだけならまだしも、敵の攻撃の衝撃波から回復アイテムが出てくるとかもなく、通常パートなら雑魚敵に見つかって、ダメージを受けても雑魚敵から離れれば自然回復できるが、キング・クイーン、パルキア戦は常に敵に見つかっているし、ライドも使えず、逃げる方法もなく、人間用の回復薬は無く、こちらは一切回復が出来ない。
終始主人公のライフゲージが表示されないが、画面枠が墨が塗られてきて、だいだい5発まで受けると枠が赤くなって、それで相手からダメージを受けると死んでしまう仕様になっている。
それに鎮め玉の削り幅も小さめなのも地味に辛い。
敵の攻撃も全体攻撃かつ、適当に回避していても当たりやすく、リズミカルに回避して、攻撃を受けずに如何に鎮め玉でダメージを与えて手早く、持ち物を切り替えてポケモンを出せるかが難しく、かなり忙しい。
アクションやって、コマンドバトルもやってと頭の切り替えも必要。
ゲーム序盤ならそこそこあるじゃんと思えるが、ドラクエトレジャーズと違い主人公にレベルの概念が無く、終始、このステータスでラストバトルまで行くのは辛い。
アクション性が求められるかつ、先述したように主人公にはレベルの概念がなく、ポケモンもアクションパートでは使えないので、RPG特有の負けたらレベリング作業は通用しないのがこのゲーム。
鎮め玉は無限であること、ポケモンバトルはタイプ相性さえ理解していれば簡単に倒せること、4分の1削ることにそこからやり直しができて、デスペナが無いのが救いなのでこの順位。
個人的な意見だが、ゲームオーバーになる度にいちいち、ゲージ引き継ぎを聞かれるのが面倒かつ、間違えたら最初からやり直しでまた地獄を見る。
次回作はその設定を切るなどの対処が欲しい。

4位 ミカルゲ

こいつ一匹のためにこのランキング枠を割いた。
 こいつの入手は本当に面倒だった。
バサギリ討伐後にユラという少女が現れ、要石を渡され、世界には107個も灯火があるから集めてくれと言われる。
ストーリーの合間に気軽にできる、サブクエでこんな鬼畜サブクエあってもいいのかと思える。
しかも、位置なども全てノーヒントで、敵が出る、5つのエリアだけではなく、コトブキ村にも7つあり、どれも普通にプレイしていれば行かない場所にあるので、スマホの攻略サイトは必須である。
それにバサギリ討伐後から灯火は出現するが、かなりの数が崖の上、崖の中腹だったりと中盤以降、オオニューラやウォーグルが居ないと入手出来ない灯火が多いし、テンガン山の麓や雪山などは地下道などがあり、攻略サイトの地図上には厳密にはないのもある。
勿論、イダイトウも必要なので、最短でもキッサキ神殿のワサビのイベント後になる。
目に見えているので、ガチグマだけが不要。

それに灯火もサイズが小さく、普通に歩いていれば見逃すことも多いし、攻略サイトを見ても、チェックしておかないと、獲得済みを何度も回る羽目になりやすい。
バトルはミカルゲ捕獲だけなので、パルキア撃破後なら戦闘力は求められないが、探索能力が求められる。
真・エンドを見ないのであれば、107個集めるのは面倒くさすぎるので、思い切りスルーしても構わないが、真・エンドを見る目ためには召喚主の
｢全てのポケモンに出会え｣
と言うのを満たさないといけない。
召喚主は出会えというのは従来作の見るだけではなく、全てのポケモンを捕まえろ(後述(有料)の一部を除く)で、ミカルゲもその全てに含まれているので、真・エンドのために達成しないといけない。