当たり前の幸せがわからない人は一生不幸なままである💛気の毒な不平不満症候群💦足るを知る🐼老子
昨今の日本の状況を見ていますと、超多忙により自分の幸不幸を見誤っている人たちが大勢いるかもしれません。しかし、世界の国々と比べますと、まだまだ日本は恵まれているようです。
今回は、世界中の人々と比べるとまだまだ日本人は幸福であることについて取り上げます。
昨日の記事はこちらです。
私にとっての当たり前の幸せとは何か?
水が飲める(水道水が飲める国は9か国しかない?)
水が飲めるなんて当たり前すぎて幸せとは程遠いではないか、と思ったそこのあなた。何もわかっていませんよ。
「水道水が飲める国 2024」で検索しますと、多くのサイトがヒットします。それらのサイトを調べますと、その国の数は大体9~12か国という数字に落ち着きます。
そして、恐ろしいことに、アジアでは日本だけが安全に水道水を飲めます。
ですから、日本は非常に恵まれているのです。水を三日間飲みませんと、生命維持が困難になり命の危険にさらされます。それゆえ、身近なところに飲用できる水道水がある日本人は、とても幸福と言えます。少なくとも水が飲めなくて死ぬことはないわけです。
なお、昔は水を飲むだけで2週間は生きられると言われていましたが、実際は1か月生存した例もあったそうです。
<参考>水道水のろ過には、国産の備長炭がオススメ
水道水が不味い場合は、水道水に備長炭を入れて冷蔵庫でその水を冷やしましょう。そうしますと、絶品の飲料水が出来上がります。私も一時期これに嵌ったことがありまう。本当に美味しいので超超超お勧めです。
なお、備長炭は、天日干しなどで再利用ができます。
私が以前使用していたものは売っていませんでした。代わりにこれを載せておきます。
1日1食以上食べられる
2023年時点で、世界の飢餓人口は7億人以上、中程度または重度の食料不安にいる人も23億人以上、健康的な食事を買う余裕のない人の数は28億人以上(2022年時点)もいるそうです。これは、世界人口の3分の1以上に相当します。
私たち日本人は、昨今の物価高騰により、食料品の高さに悩まされています。それでもさすがに飢餓状態の人は極一部です。
ですから、1日1食以上食べられる人たちは、決して不幸ではないのです。
なお私は、2010年頃から半日断食を継続しているのですが、1日1食や2食でも栄養失調にはなりません。むしろ胃腸を休めることができたり血流が良くなったりして、以前より健康的な生活を送れています。半日断食を継続しますと、血管内が掃除されて血流が良くなります。その結果、体温が上昇しますので免疫力も上昇します。ちなみに、私の平熱は36.1~36.7℃を維持しており、この体温は子どもの頃より約1℃程度高いです。
近所にスーパー・病院・ガソリンスタンドが多い
日本国内で過疎化が進んでいる地域を除き、多くの市町村では近所にスーパーや病院、ガソリンスタンドがたくさんあります。
そのため、日常品の買い物ができなかったり病院がなくて治療に困ったり、あるいは交通手段の自家用車の燃料確保で困ったりすることはないです。
ですから、近所ですぐに買い物ができるということは非常に恵まれていることになります。時間も節約できますから、その分他のことに時間をかけられます。
通信販売が異常に発達している
私はアベノミクスが始まった翌年の2013年に自家用車を処分しました。その一番の理由は、インターネットの発達と通信販売の普及で買い物が容易になったからです。
そして、ありがたいことに、店舗販売と通販(通信販売)の価格がほとんど変わりません。これは送料を含めての話です。
私が住む地域では相変わらず「車がないと困る」と言って、自家用車にこだわる人たちが多いです。しかし、通販を複数利用しますと、価格比較ができていつも最安値の商品を購入できます。ですので、買い物だけで使用するならば自家用車は不要だと思います。ちなみに、今の私は、通販サイトを10か所以上併用しています。これにはオークションとフリマも含まれます。
情報収集で困らない
インターネットの発達により、私たちの情報収集力は昔と比べると格段に上昇しました。これは、昭和の時代には考えられなかったことです。
これにより、私たちの検索力が上昇すれば、小さな幸せも大きな幸せも手に入れやすくなりました。
もちろん、中には偽情報や詐欺師に騙される人もいるようですが、もしその犠牲になったとしたらその際は損失は勉強代として諦めることです。
余暇の過ごし方が豊富にある
これもまたインターネットの恩恵です。ネットの世界には無料のコンテンツが無数にあります。それによって、私たちの余暇の楽しみ方は格段に高まりました。
私自身も寝る時間を惜しんでそれらを楽しんでいますので、中年以降は若い頃よりも充実した時間を送れています。
とにかく今は時間が足りなくて困っています(笑)。
最後に 不平不満症候群
インターネット社会における様々なコメント欄では、日本国民の不平不満が溢れています。しかし、それらを吐露したところで何も解決しません。
まずは、私たち日本人がいかに恵まれているかを自覚することです。そして、どうしても耐えられないものがあれば、知恵と経験、ネット情報を生かして積極的に解決していくことが望ましいです。
結局のところ、私たち人間の幸福感は、知足にあります。つまり、「足るを知る」ということです。知足の心があれば、一般庶民は十分に幸福になれるものです。
なお、不平不満症候群は私の造語だったのですが、ネットで検索したところアマゾンの著書がヒットしました。有名な斎藤茂太さんが「不平不満症候群」という本を書いていました。この本は持っていません。でも、どこかで耳にしたことがあるかもしれません。今から42年前の本ですが、著書名が頭の片隅に残っていた可能性もあります。
<今日の日記>安くて美味しい通販サイトを発見して超うれしい日々
探せばあるものですねぇ。例のネットスーパーが今年や来年閉鎖になるということで、自宅近辺の通販サイト(主に食料品を扱うお店)を数週間前から探していたところ、やっと良いお店が見つかりました。今日もある商品と弁当が届いたのですが、旨いです。そして、安いです。送料が安いところも好感が持てます。なお、住所がバレますので詳細には触れません(笑)。
<今日の気になったニュース>
所得制限も返済義務もない奨学金、品川区が創設へ…区内の大学生対象に授業料相当で検討
一見素晴らしい制度に思えます。しかし、これで得をする人は極一部になるかもしれません。もし実現すれば、品川区とこの制度を真似をした地域に子どものいる家庭が集中します。そして、ますますそれらの地域の人口が増加し、不動産が上昇します。もちろん、地方ではこれとは逆の現象が起きます。
なお、男子大学生の半分は、卒業後30、31歳まで奨学金の支払いを続けています。これが男性の結婚を送らせている原因だそうです。30歳を過ぎて結婚すると、今度は住宅ローンや車のローンが始まるので、22歳以降数十年ローンの支払いを続けることになります。3種類のローン支払いが少子化に影響していることは言うまでもありません。ですから、東京都における少子化を食い止める手段になる可能性はありますが、日本全体の傾向を食い止めるまでの効果はないはずです。
<今日の気になった動画>
タイミーが詐欺師の巣窟になって崩壊してる件をまとめてみた…
この動画は記事投稿直前に発見しました。ですので、未視聴です。記事投稿後視聴します。
イラスト素材:働き方改革の文字と緑のパンダ
「働き方改革関連法」は、2019年4月1日から順次施行されています。しかし、あまりうまく行っている話を聞きません。むしろ前より悪くなっている話ばかりです。これは人手不足が一番の要因かもしれませんが、その原因は社長にあります。中小零細企業のポンコツ社長は、そろそろ出口戦略を固めた方がよろしいのではないでしょうか。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。